【Stadia】googleのクラウドゲーム機は新たな旋風を巻き起こすのか？詳細情報や日本発売日など

（当記事は2019年3月26日に作成されました。）

いま世界を牛耳っている天下のGoogle様から、とんでもない「ゲームプラットフォーム」が発表されましたね。

その名もクラウドストリーミングゲーム『Stadia』

最大の特徴は、インターネット環境さえあれば、スマホでもパソコンでもテレビでもどこでも最新グラフィック処理性能を持ったゲームを気軽にできてしまう点です。

要はPS4やニンテンドースイッチのようなハードゲーム機を持っていなくても最新のゲームが、使用する端末のスペックも気にすることなく遊べてしまいます

クラウドとは、Googleが所有している世界各国の多数のサーバにユーザのゲームの処理をさせることでユーザ側がインターネットでGoogleChromeさえ使用できてしまえば誰でも最高品質のゲームをプレイできる。ということになります。

エンジニアという仕事柄、クラウドサーバなんてものは最近のサービスの主流になっているんものですが、まさかGoogleがゲームにおいてこのような大型クラウドサービスを打って出るとは思っていなかったので驚いています。

この新たなクラウドゲームサービスはゲーム業界に更なる革命を起こすことになるでしょうか？

具体的な金額は発表されていませんが、GoogleといえばGmailやGoogleマップをはじめ多数のサービスを無料で使えるようにしてきました。

場合によっては、月額〇〇円のようなことのあるかもしれません、サービスの普及やユーザ人口が増えることによってソフトウェアからの収益が主になる可能性もあり、十分「無料」でのサービス利用も考えられます。

また、操作に関しては上記写真の「Stadia コントローラー」を購入し繋ぐことで操作が可能になる他、スマホのタッチパッドやその他のコントローラーも使用可能とのことです。

Stadia コントローラーのデザインも従来のPSコンや.スイッチのProコンに近い感覚で使用できそうでいいですね。

最新ゲームをプレイするために、ゲーム機を購入する。といった当たり前の時代は終焉を迎えるかもしれません。

現に、映画を見るのだって最近よく聞くのがTSUTAYAやGEOにはいかずに、家でアマゾンプライムやNetflixで見る。といった声を非常に多く聞きます。

ゲームも、友人とやるためにゲーム機を持って行ったり、ましては集まったりする必要なく気軽にどこでも最新グラフィックのゲームが遊べてしまう時代がもうすぐそこまで来ているのかもしれません。

また、Googleは標準でYoutubeとの連携機能を発表しており、「4K1080pでの生配信」がいつでも誰でもでき。かつ世界中の誰とでも一緒に参加プレイできてしまうようです。

今や「フォートナイト」や「APEX Legends」など配信によって拡散される流行っていくゲームが世界のトレンドになりつつあるため、こうした機能は標準搭載されているのですね。

現状日本でのサービスリリースは未定です。

しかし、アメリカやイギリスなどの主要国では2019年内のリリースが決定しているとのことです。

E3 2019にて新たな発表があるかもしれません。日本での続報に期待です。

いやあー非常に楽しみですね。まじでゲームは変わっていくと思います。