いい年をした独身男のリョウです。
今回、独身男性が一人暮らしするメリットとデメリットについて考えてみました。
前提として、
独身、彼女なし
年収は20〜30代男性の平均
実家にも住むことは可能
という完全な自分本位な視点でなるべくリアルな形で記事にしていきたいと思います。
一人暮らしのメリット
その1 いつでも人を呼べる
要は女の子を好きなときに呼べるってことになりますね。
この年になると友達呼んでーなんてなかなかないですからね。
とはいえ、これは主に彼女持ち、もしくはいつでも家に呼べる女性がいるモテる男に該当する内容です。
はっきり言ってどっちにも該当しない私みたいな非モテ男子にはあまり関係のない話ですね。
その2 好きなときに好きなことができる
私の場合はこれがゲームに当たります。
特に最近では動画用に録画したりライブ放送したり、実家ではなかなか難しい部分があります。
それが好きなときにゲームし、録画などできますね。
ただし、となりなどに迷惑をかけては元も子もないので自由と言ってもある程度制限される部分はありそうですね。
その3 自立した気持ちになれる
一人で生きてるんだ！っていう実感から
自分に自信がつくって言うんでしょうか。普段は親がやっていた家事や掃除を自分ですればそれはもう「俺は生きてるんだ！」って思うかもしれません。
まあこれは人それぞれですね。親元にいてもそういったことをしていた人なら感じないかも。
私の場合は完全に任せてるのでその辺は苦労しましたが、案外やってるときって新鮮なもんです。
他には
主にはこんなとこだと思いますが、その他で言うと、
場所によるけど学校や職場までの距離が近くなる
休みの日好きな時間まで寝れるとか
自分の部屋をカスタマイズできるとか
新しい環境で何か発見ある
社会的に自立したと言える（見える？）
とかでしょうか。
一人暮らしのデメリット
その1 とにかくお金がかかる
家賃はもちろんのこと、光熱費、食費、生活費、通信費、雑費ともろもろかかります。
大体家賃7万の部屋に住んだとして、
その他含め18万くらいかかってしまうとのこと。
ひえー、こんなんじゃ貯金厳しいですね。
その2 時間を取られる
仕方のないことかもしれませんが、当然家事をするための時間が取られます。
主に、掃除、洗濯、自炊と。
何もしない日もあるかもですが、大体一日30分くらいの時間をかけると、
一週間で3時間半もの時間。
一ヶ月で12時間程の時間が奪われることになります。
もっとも家事が好き！なんて家庭的な男子は例外かも。
その3 たまに寂しくなる
これ結構なる人、ならない人いるっぽいです。（個人調べ）
私の場合、実家住まい、実家の猫ちゃんたち、地元の友人の存在によって余暇のライフサイクルはぐるぐる回っていたのでいわばこのサイクルが崩れることで非常に寂しくなったりする時間が訪れるのです。
特に！平日、遅くなった夜。仕事で辛いことがあったとき。などなどそんなときに一人でいるのはしんどいものです。
そんなときはすぐに家族や友人に連絡して愚痴を聞いてもらったりして逃げ道を作ってやることも大切かもしれません。
いかんせん、私はそのあたり弱いので初の一人暮らしの際はこれにかなりやられました（笑）
何事も慣れではあるので、特に最初の数カ月は実家や元いた家に戻りたくなるのもです。
その他には
例えば、
朝起きれないとやばい
病気のとき看病してくれる人がいない
誰も身近にいないので何かあると心配
自分一人で何もできない人は苦労する
最初の準備と引っ越しがめんどう
ご近所トラブルとかあったらめんどう
割と色々ありますね。
独身男の一人暮らし、考察とまとめ
やむを得ない引っ越しを覗いて、一人暮らしは目的を持つことが大事かと。
例えば、女できたから連れこんだる！
とか、自分が籠もれる環境で何かを生み出したい！
とか、自立して生活力付けたい！とか
余談ですが、私の初の引っ越しは、とある企業に転職が決まりその際にせっかくなら心機一転近くに住もう
という気持ちで挑んだのですが、色々重なったからか病んでしまった経験があります。
人間、変化に弱い生き物らしく、環境の変化で見えないストレスが溜まっていくようで、これを数値化していて一定を超えると人は鬱的なものに陥る可能性があるようです。
最もとある友人のように、
転職、結婚、引っ越しを一年の間に凝縮しても平気そうなサイコパス人間もいるので全員ではないかもしれませんが、、
環境の変化というものはそれなりに人にストレスを与えるものです。
人間は現状維持バイアスによって変化を恐れる動物なんですってねえ。
それくらい住む場所を変える。っていうのは簡単なようで面倒なことがたくさん待っているものかと思います。
「なんとなく、年齢的や社会的にもそろそろしないとなあ。」
「一人暮らしってカッコいいじゃん。」
くらいにやると後悔する可能性もあるので慎重に考える必要がありますね。
とはいえ、変化は然るべきもの。
色々考えた上でベストな家選びを心がけたいものですね。
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