映画「プーと大人になった僕」ストーリーネタバレまとめ。感想、レビュー

映画

公開から時間が経っているものの観てきました。

プーさんは子供の頃によく朝(たしか金曜やっていたディズニーチャンネル)にやっていたのでよーく覚えています。

プーさんの蜂蜜に対する執念に他の人たちが毎回巻き込まれてしまうハチャメチャなコメディー。また、他の仲間たちもキャラ濃くてすごく好きでした。

 

 

プーと大人になった僕のネタバレありストーリーまとめ

簡単にですが、内容まとめです。

「プーと大人になった僕」の画像検索結果

出典:Disney

100エーカーの森を出ることになったクリストファーロビン。これからは何もしないわけにはいかないと。

宿舎型の学校、そして社会となったクリストファーロビンはマデリンと出会い愛を育む。

マデリンのお腹には新しい命が。しかしクリストファーロビンは戦場に行くことに。

マデリンはエヴリンという娘を生んで一人過ごしていた。そしてクリストファーロビンが無事帰るとエヴリンと初対面を果たす。

クリストファーロビンは家族を支えるため、とある大企業のカバンの生産科の主任なって働いていた。

職場は売上が低くてなんとか経費削減をするように上司から言われる。

家族と過ごすはずの休日を返上しすることにしたが、妻からは「家族を大切にしてほしい、最近笑っていない」と言われてもしまう。

娘からも距離を置かれるも、なんとか休日を使い案を探すもクリストファーロビンは疲れ切っていた。

「プーと大人になった僕」の画像検索結果

出典:Disney

そんなことを知ってかプーがロンドンにやってくる。

「プー!?なんでここに?」そのままにしておけないから家に匿うもののプーは家をめちゃめちゃに。

「もうやめてくれ!君を森へ返す!」

電車に乗り、100エーカーの森へ繋るロビンの故郷へ。妻や子供もそこに来ていた。

仲間がいないと困っているプーをロビンは見捨てることはできなかった。

久しぶりに100エーカーの森へやってきたロビンは持ち前の起点で仲間たちを見つける。しかし、プーとは途中はぐれてしまう。

プーはあの場所にいる。と察したロビンは約束の場所で二人再開する。「ごめん、プー」と泣きながらプーを抱きしめる。

そのまま寝てしまったロビンはその日仕事で経費削減に関する大切な会議のため焦っていた。

ティガーから大切な書類の入ったカバンを受け取ると急いでロンドンへ。

がしかし、ティガーは書類を抜いて余計なものをカバンに入れていた。プー達はロビンを助けるためロンドンを目指すことに。

娘のエヴリンと仲良くなり一緒にロンドンを目指すことに。

それに気づいて妻のマデリンも急いであとを追うもエヴリンの姿は見つからない。

一方、ロビンは大切な会議での発表で書類がないことに焦っていた。そこへマデリンが来て娘の行方がわからないことを伝える。

娘を探す二人。置いていった手紙からプー達といることを察する。

ティガー、ピグレット、イーヨーと出会えた二人はロビンの会社を目指していることを聞く。

「プーと大人になった僕」の画像検索結果

出典:Disney

娘を見つけるロビン。そして言う

「宿舎学校なんか行かずいつも一緒にいよう。」

プーのおかげて大切なものに気付けたのだ。

また、書類はほとんど無くしたものの一枚の書類から解決案を見つける。すぐさま会議でそれを伝えてると、役員は感心する。

休むことの大切さ(何もやらないことで何かが生まれる)を改めて知り。家族で休むことにしたとその場を離れる。

プー達のいる100エーカーの森を家族で行くことに。

そして、皆で仲良くお茶をして、クリストファーロビンとプーはもう一度あの場所で寄り添う。

プーと大人になった僕。の評価、感想

総評コメント

「時には何もしないこともとても大切。プーさんは何もしないことに忙しい」

評価点

以下に個人的な評価を点数で付けます。

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ストーリー ・・ 90 点

映像    ・・ 95 点

演出    ・・ 85 点

音楽    ・・ 90 点

キャラクター・・ 95 点

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総合   ・・   90 点

 

プーさんらしいコメディーもあり。

そして、大人になったクリストファーロビンの苦しさも描かれている。

仕事な大変なもの。それによって大切なものを見失ってしまっている人にはかなり刺さる物語です。

私個人としても働くことは苦だと思ってるのでとても気持ちが入って見ることができました。

プーさんは何もしないけど、ハチミ探しや友達と遊ぶことに大忙し。

だけどプーさんはそれでいいんです。

大人になったロビンは人間として生きていくために自分を犠牲にして家族のために働く。

そういう光景ってたぶん世の中たくさんあることなんですよね。

そんな大人になったロビンが100エーカーの森に戻って、昔のように皆で遊ぶ姿はとても微笑ましく、ホロリと来ます。

なにより、プーをはじめティガーやらピグレットやらイーヨーやら皆キャラがぶっ飛んでる(笑)

そこがいいんですよね。やってることなハチャメチャで毎度クリストファーロビンは困るけどそこがまた面白いんです。

プーさんという昔からある物語を使った非常に奥深い映画でした。仕事に、そして人生に疲れて人にとてもおすすめです。

プーと大人になった僕。の名言など

私も見ていて心に刺さった名言がたくさんありました。それを自分用にもまとめておきたいので残しておきます。

プーさん

僕の一番すきなことは何もしないこと

何にもしないって最高の何かにつながることなんだ

どこかへ行きたいときじっと待ってるとどこかからきてくれる

シンプルだけど、ものがありふれて忙しく過ごす現代人にはとても刺さる言葉だと思いました。

 

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