【スト5】 初心者でもわかる防御テクニック ストリートファイター5の防御、ガードテクニックについて

ゲーム

(この記事は2018年10月22日に作成しました。)

初心者向けストリートファイター5の記事がそこそこ反響があったので

今回は、みんながつまずくポイントであろう、スト5の防御テクニックを初心者でも使えるようなるべくわかりやすく、
それぞれの項目に分けて説明していきます。

そもそも、ストリートファイター5の攻撃の種類とは?

まず大きく分けて、

・打撃技

・投げ技

・飛び道具技

とあります。

打撃技について

「スト5 ガード」の画像検索結果
上段攻撃
→ガードさえしていれば防げる攻撃

「スト5 中段」の画像検索結果

中段攻撃
→しゃがんでいると食らってしまう攻撃

「スト5 足」の画像検索結果

下段攻撃
→立っていると食らってしまう攻撃

とそれぞれ属性があります。基本的にはジャンプしてからの空中攻撃は全部中段。
足付近を狙った、しゃがみ足技系の攻撃は下段攻撃になります。

投げ技について

「スト5 投げ」の画像検索結果

通常投げ
→弱P+弱Kで発動するの全キャラクターが持っているもの。前投げ後ろ投げとある。一部のキャラクターは空中でも通常投げができたりする。

「スト5 コマンド投げ」の画像検索結果

コマンド投げ
→投げ抜けでも抜けれない技。ただしかわされると非常に隙が大きい。

飛び道具について

「スト5 ソニック」の画像検索結果

波動拳やソニックブームなど相手に向かって飛んでくる光線のようなもの。
ガードしてれば防げる。無理に飛び越えようとすると大体相手に対空されます。

それぞれに対しての対処方法について

上記のことを踏まえて、基本的には以下のようにガードしましょう。

打撃技に対してのガードについて

相手がジャンプして攻めてきた!
立ってガード

相手が地上から攻めてきた!
しゃがみガード

ちなみに地上からの中段攻撃もありますが、ほとんどのキャラは地上中段攻撃から大きなダメージは取れません。(いぶきやトリガー中のバイソン、チュンリーなどの除く。)
そのため、基本ガードは上の方法でいいかと。

投げ技への対処について

・焦って投げ抜けばかりしない!

このゲームというより格闘ゲームは、攻められている側は、打撃技と投げ技の二択をかけられている状態です。

そのため初心者は焦って「投げられちゃうから投げ抜けしないと!」になりがち。私もそうでした。。

前作のストリートファイター4なら投げからも手痛い起き攻めがありましたが、
しかしこのストリートファイター5ではほとんどの場合投げから攻めが継続しないようになっています。
(コマンド投げや画面端での通常投げは除く)

そのため、焦って投げ抜けして打撃からのコンボを食らってしまうほうがむしろ痛いことのほうが多いんです。

とはいえ全くしないというのも、投げまくってくる相手やばれて投げ連発してくる相手もいるのでここは投げてくるやろ!って
感じた時だけ投げ抜けするようにしましょう。

とはいえ手癖でやってしまうんですよねえ。。スト4原人の私なんか特に(笑)

飛び道具に対して

・キャラごとにある飛び道具対策技を使う!
(※一部きついキャラもいると思いますが)

「スト5 キャミィ スキル」の画像検索結果

↑キャミィの飛び道具を抜けるVスキル

リュウ、ガイル、サガットのように玉ばっかり打ってる相手いますよね。
これがなかなかやっかい。

「じゃあ飛んでしまえ!」と飛ぶと大体「昇竜拳!」「サマソ!」「タイガアパカッ!!」
で落とされてしまいます。

もちろん飛んで近づくことは大切です。しかしむやみに飛んでいたら相手の思うつぼ。。
では、どうしたらいいのか。

各キャラクターには多少なり、飛び道具に対して強い必殺技などがあります。

キャミィ、ジュリならVスキル、ララやアビゲイルならEX技など。それらを使ってなるべく相手に打たせない。

そして、それを利用して地上やジャンプから近づくようにしましょう。
こればっかりはキャラによります。あとは戦って慣れましょう。

相手に攻められているときの対処方法について

対空技が出せなかったり、相手に近づかれたり、起き攻めされるときなど相手が有利な状況にはどうしたらいいのか。

こちらがやれる行動としては、

・とにかくガードする

・投げ抜けする

・無敵技を打つ

・ジャンプする

・バックステップする

など様々な選択肢があるかと思います。しかし、このゲームにおいて比較的リスクが少なく攻めを終わらせることのできる行動があります。

それは

「後ろに下がりながらガードする」

ということです。

プロゲーマのふーど氏もこの動画での言っている通り↓

このスト5は投げの間合いが非常に狭いです。そのため少し後ろ下がりするだけで投げ間合いから外れることができる。

投げの択がないということはガードしてればいいのです。さらにその打撃技すらも相手がスカす可能性もあり、そのスカしに対してこちらが反撃することもできる。(なかなか難しいけども。)

ただしデメリットもあります。
後ろに下がる→立っているということ。ということは下段攻撃に無防備になってしまうのだ。

実際上級ほどこのことを理解しているので下段攻撃が多めだったりします。

あくまで、「基本的に強い行動」ということであり。正解ではないです。
というよりスト5、いや格闘ゲームの防御において100%の回答はないのである。(ドヤ)

「スト5 ガード」の画像検索結果

↑中段をガードするウメハラ選手。防御がうまい=強い。

画面端に行ってしまったら・・

このスト5で攻められている側が一番しんどい状況が間違いなく画面端です。
それはなぜか?

・後ろにスペースがないため逃げられない。

・相手だけが距離を調整で切るので不利な状況が続く。

・多くのキャラが画面端だとコンボなどの火力が伸びる。

・投げなどのダウンからも攻められるのが続くことが多い。

など。その他も色々ありますが、格闘ゲームは基本この画面端に持ってかれると相当不利になるケースが多いです。

「スト5 画面端」の画像検索結果

↑格闘ゲームでの画面端はまさに絶対絶命なのです。

スト5においてもそれは例外ではなく、そのままゲームが終わることもしばしば。

キャラによっては出やすいキャラもいますが基本厳しいキャラのほうが多いのです。

ではどうしたらいいのか?

・とにかく我慢。相手の攻めが止むのを待つ。

焦って飛んだり、投げを入れたら相手の思うつぼ。一旦は攻めが収まるのを待ちましょう。

・小技や判定強めの技を振る。

私がよくやるのがこれ。メインのララでいうと、立ち弱Kを合間に刻みます。そしてその立ち弱Kに突進系の必殺技使って
画面を押したり、入れ替えたりします。
キャラによって判定が強くよくあたってくれる技があると思うので技に何かつながる必殺技を仕込みましょう。
※仕込みとは技に必殺技などを一緒に入れておいて、相手に当たった時のみ必殺技が出るようにするテクニックのこと。

・思い切って前ジャンプ

これはほとんどが落とされてしまうこともありますが、通すことができればなんと位置を入れ替えることができ、相手を
画面端に追い詰める状況になります。
そのため成功したときのリターンがものすごいあるのです。チャンスは必ずあります。そこを狙っていきましょう。

まとめ

・打撃技はジャンプしてくるとき以外はじゃがみガード。
・投げ抜けはむやみに入れない。
・うしろ下がりガードは非常に強力なテクニック
・画面端でもあきらめずに状況を打破する隙を狙う。

以上です。ガードする力こそがこのストリートファイター5で強くなることと言っても過言でないくらい非常に重要な要素です。
私もまだまだですが、意識して上記のことをすることで食らうダメージを減らすことができるはずです。

今後もスト5ライフがもっと楽しくなるよう、引き続きちょこちょこ記事を書いていきたいと思います!

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