(当記事は2019年6月6日に作成されました。)
グラブルβテスト版を2日間10時間グラン君でひたすら小足を擦りました。さわかぜです。
先日行われた、グランブルーファンタジーヴァーサスのクローズドβテスト版をプレイしてみて、 ストリートファイターを中心に格闘ゲーム歴10年の筆者が実際にプレイしてみての
操作感やゲーム性、各キャラの印象など書いていきたいと思います。
現状の使用できるキャラ一覧やゲームシステム、βテストでできたことは以下よりご参照ください。
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格闘ゲームシステム部分について
いいなと思った部分や気になった部分を解説していきます。
地上戦が中心となる立ち回りが重要になりそうなゲーム性
ゲームの開発がギルティやドラゴンボールファイターズなどでおなじみのアークシステムズ開発ということで
コンボや押し付ける行動が強い、いわゆる攻めゲーかと思っていましたがそうでもありませんでした。
というのも空中ダッシュのようなものはなく思ったより相手に近づきづらく、回避やダッシュを使用して近づこうとしても
一定のリスクがありますし、近づいて理不尽な攻めが始まるわけでもありません。
コンボ自体も奥義を絡めない限りはそこまで火力はなく(画面端などは除く)
奥義も多様できません。
ということは、何回か地上でも差し合いを行なわければならない
「かなり硬派」なゲームでした。
一定時間使用できないアビリティが新たな読みあいを生む
画面上部に表示される各キャラにあるアビリティゲージが新しいバトル感覚を生みます。
本来、波動拳などのように相手に当たってさえしまえば使い放題の必殺技ですが
このグラブルVSは必殺技の使用後に一定の制限が生まれます。
つまりは、無敵の昇龍拳の使用後すぐに再度昇龍拳は出せません。
格ゲー経験者はかなり違和感があるのですが、これを考慮して戦わないといけない点がまた対戦に一つのアクセントをつけます。
また、このゲームは簡単にアビリティを出す方法としっかりコマンド入力して出す方法があり、後者のがより早くアビリティを使用できます。
そのため初心者でも上級者でも楽しめます。
奥義解放による大逆転
前述のアビリティゲージとは別に奥義ゲージが用意されています。この「別に」用意されているのが重要です。
通常の格闘ゲームであれば、必殺技の強化版や超必殺技は同じゲージを使用することが多いのですが、
この奥義のゲージが別にあることにより基本的に1ラウンドに1回は奥義を出せる状態になります。
そして、体力の残りが30%未満のときのみ使用できる「奥義解放」がかっこいい(長い)演出とともにとんでもない
ダメージを出します。
これにより、ピンチな時でも奥義解放を使用した一発逆転が狙えるのもこのゲームの魅力です。
各使用キャラについて
グラン
某プロゲーマー同士の小足と昇龍ばかりの戦いが話題になった本作の主人公。
筆者さわかぜもこのグランを使用しました。
印象として以下
たしかに小足つえー!!です。ガードされてたら攻め継続だし、ヒットしていたら弱オーバードライブからの追撃でOK。
奥義があるならそのまま奥義へ繋ぎましょう。
対空は下強や昇竜。玉も強なら多段で玉を盾にして攻めれます。
思ったよりリーチのある技が少ないので中距離から触るのに苦労しそうです。
とび技のめくり対応のJ特殊や回避の回り込みなどで近づき小足で固めてあげましょう。
ここからは実際にそこまで触っていないので詳細なことまでわかりませんが、対戦した印象を書いていきます。
カタリナ
オールラウンドなキャラその2で中距離特価タイプです。
けんせい技がかなり長く、下中→玉で近距離型キャラは太刀打ちできません。グランでも相当きつかった相手です。
技や必殺技もそろっている印象で、使いやすくて強そうでした。
これから始める初心者は現状一番おすすめのキャラかもしれません。
シャルロッテ
技の見た目が突進と百貫と連打っぽい攻撃とでSNS上でグラブルVSの本田だと話題になりました。
リーチが非常に短く近づくのがしんどそうでしたが、豪鬼の百鬼襲を思わせる空中技からの派生技のバリエーションが多く、いろいろな動きができそうです。
ただ、飛び道具はなく操作は難しめで扱いずらそうなので初心者は使いすらいかもしれません。
ただ見た目は非常にロリでかわいい(一応24歳)なので、シャルロッテ好きな紳士にはおすすめであります。
ランスロット
飛び道具を持っており、技のリーチは短いものの手数が多く近接攻撃に優れたスピードキャラ。
必殺技で縦横無尽に動き回って相手に表裏をかけたり、中段、下段を迫ったりとかなり動けるキャラ。
やや動かすまでにテクニックが必要そうですが、何かやばそうなセットプレイへの可能性を感じました。
イケメンで原作でも人気があるようなのでこのキャラを使いこなせれば女子にモテます(たぶん)
フェリ
とてもかわいい見た目だけど幽霊な少女。今回、対戦してて一番ストレスがたまったとともに「やばいでしょこれ。。」と思ったキャラです。
簡単に言うと昇竜拳を持ったダルシムとでも言いましょうか。
とにかく遠距離戦を得意としているため、まあ近づくことができずにラウンドが終わってたりします。
ベータということで攻め方がまだわかっていないためか全体的にフェリの活躍が目立ったように思えます。
遠距離もさることながら火力や昇竜ももっており、今回の5キャラでは最強だと個人的には思いました。
そしてまだまだ、伸びしろもありそうです。
今後参戦するキャラについて
事実かはわかりませんがタイトルロゴに表示された剣のロゴから
以下のような予想がなされています。
旅立ちの剣(グラン)
クラウソラス(シャルロッテ)
ペルソス(ランスロット)
ローエングリン(パー様)
ミュルグレス(カタリナ)
ブリューナク(ゼタ)
ミストルティン(バザラガ)
オーラフラジェルム(フェリ)
タンザナイトソード(テレーズ)
エーテリアルボウ(メーテラ)
ギミックダガー(ローアイン)
続報に期待ですね。
グラブルVS触ってみてまとめ
素直に面白そうです。読み合いや立ち回りが中心となりそうなのでストリートファイター勢は
すんなり入れそうな印象ですし、初心者の方にも簡単に必殺技が出せるシステムでとっつきやすいかなと。
個人的にはもっとゲームスピードを上げたほうがより楽しめるかなと思いました。
グラブルのアプリはやった事ありませんが、そちらからもやる人がいたりとかしてこのグラブルVSが流行ればいいなあと思います。
筆者さわかぜも購入して頑張って1億円つかみ取りたいと思います。
グラブルVSやろうぜ!
さわかぜ
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