【スト6鬱?】格闘ゲームが辛くなっていませんか?その理由と対処法を紹介します【格ゲー悩みの処方箋】

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(この記事は2023年06月23日に作成されました。)

スト6発売から約3週間経ちました。

SNSや配信が全盛期となり、攻略スピードが驚くほど速くなっています。常に新しいネタや対策がタイムラインやおすすめ動画として流れてきて、これまでのタイトルの移行よりも、格段に攻略が進行し、それが広く普及しているように思えます。

一方で格闘ゲームで1億円(世界大会のカプコンカップの優勝金額がそう発表されています)を狙っているわけではない一般層のほうがユーザとしては多いので、そうした層の格ゲーへの阿鼻叫喚も見え隠れしてます。

新しく発売されたストリートファイター6の状況をSNS上で観察していると、プレイヤーが二極化しているような傾向が見受けられます。

「ヒャッハー!スト6楽しすぎる!ランクマの再戦早すぎてやめられねえんだわ!!」

「〇〇でマスター到達しました。このキャラ相当面白いね。まだ伸ばせる。」

とスト6を堪能し、しゃぶり尽くしているプレイヤー。

そんなガチプレイヤーの一方で

「全然勝てなくてつらい。スト6合ってないかも。」

「難しいこと多いし、何もできなくて負けるのが嫌です。もう辞めます。」

みたいな負の意見もちらほら見えます。Twitter上にはスト6に対して色々な形でお気持ち表明が日々行われています。

例えば、こんなツイートがバズりました。

このようなツイートには非常に多くのリツイート(現時点で1500RT)や「いいね」が付いています。

大きな声は上げないけど対人戦に対して挫折しかけている

『格ゲーの対人戦が辛い、しんどい』

というサイレントマジョリティーが進行しているのではと勝手に推測しています。

「モダン」という新たな操作システムが導入されましたが、格闘ゲームに対する敷居の高さや精神をすり減らす対人戦は娯楽としてゲームを楽しみたい人々の心をへし折っていることでしょう。

今回の記事は、意気揚々とスト6を購入し、勝負の世界に飛び込んだものの、辛い思いをしていたり、心が折れそうになっているプレイヤーに向けたものとなっています。

時には病みながら、時には歓喜しながら、格闘ゲームをかれこれ10数年、ランクマッチは優に『10万試合』は超えているであろう筆者が

原因と対処法

をお伝えします。格ゲーを楽しんでもらえるための処方箋のようなものになればうれしいです。

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これから格ゲーを始める方へのおすすめアケコン特集

コスパのいいHORI製アケコン

HORI製のアーケードコントローラー。軽めで使いやすくお値段も抑えめ。青色のサイレントモデルであれば、レバーやボタンのうるさい音を軽減でき集合住宅などだと非常に重宝します。

・本格志向のアーケードコントローラー

sako選手が監修している「刃」やふーど選手が使用しているRAZER製の「 Panthera 」や世界大会のEVOでも優勝したボンちゃん選手など多くのプロも使用している「オブシディアン」、ももち選手も使用しているvictrixなどがおすすめです。

・少しでも差をつけたい方は話題のHITBOXなどのレバーレスコントローラー

レバーレスタイプの話題のヒットボックスはウメハラ選手やカワノ選手はじめ多くのプロも移行しており慣れてしまえば最強のアイテムになると思います。筆者もこちらに変更しましたがプレイに差が出ています。※HITBOXは現在PS5で使用できないので注意してください。

なぜ格闘ゲームは辛いものなのか

この項目では大きく3つに分けて、

「なぜ格闘ゲームはこんなにも辛いのか」

を個人的な経験と多くの去っていった友たちの意見を元に解説していきます。

①自分は『ゲームうまお』ではない事実との戦い

仕事に大きなやりがいを感じず、異性から相手にされない。(勝手な偏見。というか筆者のことです)

そんな悲しきゲーマーたちにとって

『ゲームがうまいこと』

は一つのアイデンティティなわけです。

そのゲームの実力が明確になる格闘ゲームにおいては、自分の立ち位置がわかってしまうという切なさがあります。初心者と上級者の間には高すぎる壁が存在し、運の要素もほぼありません。

「他のゲームでは結構ヤレてるんだよなあ」

っていう腕自慢も実力差がはっかり出る格ゲーにおいてはそれをあっさり否定されることになります。

何時間もかけて、練習したコンボは実践で決まらず、相手はこちらの対応できない行動を一生擦ってきます。

JPの中下段、コマ投げの理不尽弾幕や本田の国技を踏みにじるような頭突きやケツなど初心者にとっては対応が難しい技を食らってはコントローラーを放り投げるのです。

「くだらない!もうこんなゲームやるか!!」

それは誰しもが通る道です。

「人と戦う」という非日常的な緊張感の中ではなかなか練習の成果は出せません。
キャラを自分の思った通りに動かすにはかなりの時間とやりこみが必要です。

そんな苦行に耐えることができず、自分はゲームがうまくないと思い込んでしまったのち、もう向き合いたくないとランクマから遠ざかっていくのです。

一人用ゲームのCPUではある程度攻略は決まっているし、FPSなどのチーム戦では仲間の活躍で勝つことや責任の転換ができます。

1対1の格闘ゲームでは向こう側も同じ人間であり、あたかもその人間に劣った気持ちになってしまい深く落ち込む訳です。

②他者との比較が顕著にわかる

ランクマッチではLPという名のもと『強さの数値化』が行われてます。

強き者はポイントを上げ続け、勝てなき者はポイントを下げていく過酷な世界です。

また、世の中はSNS全盛期でネット上でも自分の立ち位置が簡単にわかってしまいます。

ふと開いたTwitterでは、身近なあの人の昇格報告。

「みんな昇格して前に進んでいるのに、自分は…」

そんな感じがして、焦りが出てきます。実際、私自身もなかなかランクマッチで勝つことができず、夜な夜な枕を濡らしています。

ネットのみならず、リアルの友人たちとも実力に差がでるのも辛い部分です。

人間は、自分の立ち位置を他人との比較を通じて理解する生き物で、これは科学的にも認められています。

そして、格闘ゲームのランクマッチでは、その立ち位置が痛烈にわかります。

娯楽としてやっているはずのゲームの中で、なぜか弱肉強食の世界に放り込まれる。それがしんどくなって向き合わなく人が多いのかもしれません。

③毎日、新たな挑戦が求められる

人間は本質的には変化を恐れる生き物です。その昔、狩猟採集民の生活が主流だった時代では

変化すること=死のリスクが伴う

ことでもありました。知らない土地や食べ物がそのまま命に関わることでもあったので当然ですし、そんな時代がとてつもなく長かったわけです。

そうした本能的に変化を避ける行動を

『現状維持バイアス』

とも言われます。格闘ゲームは日々変化を要求する性質を持っています。

最初は簡単なコンボを覚えて、次は対空技を覚えて、そしたら対戦キャラへの対策を考えて、など毎日新しいことを取り入れなければより強くなることはできません。

これは想像以上に難しいことな気がします。先に述べたような本能的な要素もあるでしょうし、ランクマッチでは、あるランクで通用していた行動が突如通じなくなることもあります。

前までは特定の技を使用すればある程度勝てたのに、ランクが上がるたびにその行動パターンは強制的に変化を求められます。

しかし、その自分の『勝ちパターン』はなかなか変えることが難しいのです。

勝利という報酬は脳に記憶され、その成功体験から抜け出すことなく同じ行動を繰り返してしまいます。

格ゲーではこれを「ワンパターン」と言います。

そのような人はなかなかランクを上げることができないということが、これまで経験から痛感しています。

これまでの行動を捨てて、新しく変化させる。または全く新しいことを取り入れる。

これをできずに勝てなくなって、失望感に陥る。このことは多くの場面に適用されると思います。

格闘ゲームと楽しく向き合うためには

ここからは、「どうすれば格闘ゲームを長く楽しめるか」について記述していきます。

あくまで私個人の意見ではありますが、多くの時間を格闘ゲームに捧げ、今でも楽しむことができている私の経験が、ある程度参考になると思います。

①自分の成長に評価の焦点を当てる

ありきたりな言葉になってしまうかもしれませんが、比較対象は

『過去の自分』

だけにするのをおすすめします。

しっかりと格ゲーを続ければ自然と日々プレイが変わってきているはずです。そのスピードに速い、遅いはあると思いますが、1か月前、1週間前の自分より強くなってます。

「一緒に始めた友人はどんどんランクアップしている…」

「Twitterではみんな昇格している」

と比較してしまい、気落ちしてしまうこともあるでしょう。私自身もそれを経験しています。

気にしないようにしなくて入ってきてしまう気持ちもわかります。

しかし、そうした人たちの裏ではランクマに苦悩しコントロールを破壊したり、気が進まない本田やJPのキャラ対策に取り組んでいるかもしれません。

格闘ゲームの性質上、

「勝つことができないとなかなか楽しさを感じにくい」

傾向があると思います。

勝ち負けで一喜一憂してしまうのは仕方ないことですが、それとりも

「前の自分より強くなれた」

という点にフォーカスして欲しいと思います。

②他プレイヤーとの交流を楽しむ

格闘ゲームは基本的に、自分と相手との1対1の形式を持つもので、協力プレイはありません。しかし、対戦を通じて他のプレイヤーとの交流を深めることは、長期間ゲームを楽しむためのモチベーションとなります。

特に同じくらいの実力を持つプレイヤーとの切磋琢磨はなによりも楽しいものになります。

私も始めたばかりのころは、近くの友人の家にいって夜中に何時間もやっては友人の親に怒られることが多々ありました。

同じ腕を持つ仲間との対戦は時間を忘れるくらい充実したものになります。

とはいえ、身近な友人で格ゲー仲間を見つけるのはなかなか難しいと思うので、SNSだったり、誰かの配信に行くなどして少しずつ交流できる仲間を見つけることもおすすめします。

自分でゲームの配信を行ったり、Twitterのハッシュタグを利用して仲間を募集するなどの方法もあります。また、自然にコミュニティが形成されることもあります。

仲間を作ることに意識をせずとも、同じキャラを使っていたり、オフライン対戦で仲良くなったりなど方法は多種様々ではありますが、同じ趣味を共有できる環境はあるのとないのとでは楽しみ方も変わってきます。

前ステが得意な人は積極的に。そうでない人は気長に格ゲー仲間を探してみてください。

③変化して成長することを楽しむ

格ゲーにおいては

変化=強くなるために必要なこと』

だと思っています。

長年格闘ゲームの界隈に参加したり、見てきたりしました。そんな中で

停滞している人と強くなっている人の間には一つの違いがあると感じています。それは

「日々変わる努力をしている人」

いうことです。

言い方は少し乱暴かもしれませんが、変化せず同じプレイを続けている人は、同じ勝率や同じランク帯に留まっている傾向があるように見えます。

とはいえ、いきなり変わって強くなれることはないので、日々少しづつ新しいことを取り入れるようにしてほしいです。

例えば、

「新しいコンボを覚えてみる」

「負けたリプレイを観て、その原因をなくすように心がける」

「わからん〇しされちゃった技について、ちょこっと調べてみる」

などなど、奥が深い格ゲーだからこそやれること、変化できることはたくさんあります。

ゲームの難易度は高いですが、変化して成長できる幅は無限大だと思っています。

そうして、変化と自身の成長を楽しむことこそが、格闘ゲームの本質ではないかと考えています。

格ゲー界のレジェンドのウメハラさんもこんな本を出しています。

『一日ひとつだけ強くなる』

その中でこんな名言も書いてあります。

僕にとってのモチベーション。それは成長を実感することによる喜びや楽しさにある。この成長の実感もできるだけ自力で感じ取れることが大切だ。

まとめ

格ゲーは正直、苦難の連続です。

しかも、そうやってたどり着いた先に待っているのは

『格ゲーで強くなった自分』

という報酬だけです。

しかし、そうやって努力し続けた先には他のゲームではなかなか味わることにできない、「達成感」だったり「やりがい」を感じることができると思います。

何より、現実世界では人と戦うことなんてはるかに少ないので、ゲーム上とはいえ、本気の勝負を味わえる格ゲーは最高なんです。

ストリートファイター6という新たなビッグタイトルがリリースされた今、この大きな波に乗ってみてはいかがでしょうか。

私も引き続きプレイしていくので、配信や動画などで質問や相談などいつでもお受けしています。

YouTubeチャンネル

twitch配信

それでは良き格ゲーライフを!

さわかぜ

コメント

  1. ねこ より:

    単に格ゲーが好きかどうかっていう単純な問題な気がします。自分はスト6はクラシックでアイアンの1000から一歩も前に進まないですが、FPSはめっちゃ得意です。昔はボコボコにされてましたが、楽しいからずっとやってました。負けてつまらないからもう辞めるっていうのは、単にその人にとって格ゲーがつまらなかったってだけの話だと思うので、つまらないならさっさと辞めるで正解だと思います。

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