映画ファンタスティックビースト2黒い魔法使いの誕生 ネタバレありストーリーまとめと感想レビュー

映画

(この記事は2018年11月24日に作成されました)

ハリーポッターシリーズは全部観ております筆者が、上映初日にハリーポッターシリーズの最新作を観てきましたので、ネタバレありで、複雑なストーリーまとめとネタバレありの感想、レビューをしていきたいと思います。

ハリーポッター ファンタスティックビースト 黒い魔法使いの誕生の基本情報

監督 デヴィッド・イェーツ
脚本 J・K・ローリング

出演者 エディ・レッドメイン
      キャサリン・ウォーターストン
    ジュード・ロウ
    ジョニー・デップ

本作を見る前に

全ハリーポッターシリーズを観ておけばさらに楽しめます。

そして、前作であるファンタスティックビーストと魔法使いの旅

は抑えて置いた方がいいかもしれません。

以下の動画配信サービスで観られます。最初は無料なので観る前の予習をおすすめします。

・HULU

過去のハリーポッターシリーズがすべて無料で観れます。



・U-NEXT

ハリーポッターシリーズと前作のファンタスティックビーストと魔法使いの旅も観れます。こちらがおすすめ!



本作のみどころ

「ファンタスティックビースト 黒い魔法使い」の画像検索結果

©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.

若きダンブルドアと悪の魔法使いのグリンデルバルトを中心に、世界を舞台に魔法を巡った争いが始まる。

主人公ニュートが飼っている様々な魔法動物達がとにかく魅力的。CG技術がすごくてとてもリアル。

様々な登場人物が織り成す複雑な人間ドラマ。またダンブルドア側、グリンデルバルト側それぞれに物語がある。

以下ネタバレありです。

ファンタスティックビースト 黒い魔法使いの誕生 ネタバレありストーリーのまとめ

グリンデルバルトの脱走

前作にて魔法省の管理下にあった囚われていたグリンデルバルトが脱走。

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本作のカギを握るグリンデルバルト

ニュートに託された想い

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ニュートは兄のフラメルに呼ばれ魔法省から闇祓いの依頼を受けるも断り相変わらず魔法動物の世話にあけくれてた。

しかし、そこへダンブルドアが現れグリンデルバルトを倒すよう頼まれる。

最初は断るも結局場所の地図のようなものを渡される。

ジェイコブとクイニーの今

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そして、前作にて仲間となった、クイニーとジェイコブがニュート邸に現れる。

ジェイコブは惚れ薬をかけられており、クイニーとはマグルと魔法使いの結婚についてで争っていた。

嫌気を付かせたクイニーは姉のティナのいるパリへ一人行ってしまう。

クリーデンスとティナ。そして現れた謎の男

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ティナなクリーデンスを追って移動式サーカスに来ていた。

そこでクリーデンスは親密な関係になった蛇に姿を化けるナギニ(後のヴォルデモートの蛇となる)と脱走を行う。

サーカスにいた、他の魔法動物も逃げティナは捕まえ損ねる。そこに一人の謎の男が近づく。

ティナとの再開。そしてクイニーへ忍び寄る魔の手

パリへ到着したニュートとジェイコブは二人を探していた。

魔法動物の力を借りて、ティナと再開。途中サーカスから逃げたズーウーをも仲間にし、ティナといた男ユスフカーマと助けることに。

そしてパリで一人さまようクイニーにはグリンデルバルトが接触していた。

リタストレンジとニュートの過去

魔法省一行がホグワーツ魔法魔術学校に訪れ、ダンブルドアに警告する。

そして兄フラメルの妻でもあるリタは、過去にホグワーツでニュートとの思い出を振り返っていた。

リタにはどうやら触れられたくない過去があるようだ。

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ダンブルドアとグリンデルバルトの関係

ダンブルドアは欲しいものを求める鏡に立つとそこに若き自分とグリンデルバルトの姿を見る。

その二人はなんと血の契約を行っていた。血の契約わお互いを攻撃できないようにするための契約だ。

レストレンジ家の墓に集結する一同と明かされる関係

グリンデルバルトの消息を追うニュート。そして、リタやユスフ、グリーデンスとナギニも墓に集まっていた。

そこでユスフはグリーデンスがフランス王族の血の繋がらない弟であり復讐の対象であることを明かす。

がしかし、そこへいたリタがその弟は昔にリタが故意ではないものの死んでしまったことを伝える。

結局グリーデンスの出生は謎のままとなった。

行れるグリンデルバルトの集会

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人間(マグル)がいかに愚かで危険なものかを語るグリンデルバルト。

このままだと戦争がまた起こる。

そこへ魔法省がかけつけるも、その集会にいた物を殺してしまう。

「これで誰か悪かはわかったろう。このことを皆に伝えるのだ。」

結果、見ていた大衆はこのことを伝えるべくその場をあとにする。

そして、残ったのはニュートや魔法省のリタ達だ。

青い炎とまさかの人がグリンデルバルトの仲間に

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青い炎を会場に起こすグリンデルバルト。この炎は忠誠心を持たないものを焼き払う。

次々と燃えていく魔法省の者たち。その中にリタの姿も。グリンデルバルトと戦うもあえなくリタは消えゆく。

そして、グリーデンス。更にはクイニーまでもが青き炎を通り抜けグリンデルバルト側についてしまう。

街を守るべく立ち上がるフラメル

炎が街が飲むのを防ぐため、駆けつけたフラメルが皆に消し掛け防衛魔法を発動!

青い炎はドラゴンへと姿を変える。なんとかみんなで団結しその炎を食い止めるのに成功するものの、失ったリタは戻ってこない。

悲しみ、抱き合うスキャマンダー兄弟。そこへニュートの動物が現れグリンデルバルトから血の契約のペンダントを奪っていたのだった。

ダンブルドア。そしてクリーデンスの正体

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ダンブルドアのもとへ行く一行。ペンダントを渡すと

「壊せますか?」と問いかけるニュートに対し、複雑な表情のダンブルドアは「多分な」と答えた。

一方、仲間になったクリーデンスに対しグリンデルバルトはその正体を教える。

不死鳥がピンチになると駆けつけることを証拠に見せると。

「お前の名前はアウレリウス・ダンブルドアだ。」

と伝える。なんとダンブルドアの弟だったのだ。

そしてクリーデンスが強力な魔法を打ちはなちエンドロールへ。

ネタバレありの感想、評価

評価

勝手に評価し採点↓

—————————-

ストーリー ・・ 78 点

映像    ・・ 95 点

演出    ・・ 80 点

音楽    ・・ 85 点

キャラクター・・ 95 点

—————————–

総合   ・・   80 点

総評コメント

「よりストーリー重視となり複雑な人間関係。もっと魔法動物見たかったかなあ。」

より複雑になってしまった人間ドラマで原作ファン以外は置いてけぼり

今作品の見所はなんといっても、ダンブルドアとグリンデルバルトを中心とした人間ドラマ。

すなわち、元々ハリーポッターシリーズを見ている。

とかファンタスティックビーストの原作すでに見ていた。

な人なら納得だし引き込まれると思います。現に私も浅瀬ながらも知っていたので多少は入れました。

逆を言うと、前作ファンタスティックビーストと魔法使いの旅のように初心者大歓迎!とはなってはおらず、何かしら予備知識がないとストーリー部分はついていきづらく感じました。

ファンタスティックビーストシリーズを支える魔法動物たちの出番が少なめ

前作の出来を期待して、

「また、ワケわからん生き物がハチャメチャやってくれるんやろ」

って思ってましたが、もちろんズーウーはじめ新魔法動物は出るものの、その登場シーンは少なめ。

あくまで、今作品の主役扱いはジョニーデップ演じるグリンデルバルトに焦点が当てられていました。

ジョニーみたい人はいいけど、私は動物が好きだしそっちのが見たかった。

ジュードロウとジョニーデップはやはりかっこいいし存在感あり

この二人の存在感半端ないです。ジュードロウも渋くてかっこいい。ジョニーデップは相変わらず演技すげー。

若干主人公ニュート一行の存在感消えてました(笑)

ファンタスティックビースト次回作について

 

どうやら、このJKローリング氏が原作を書いているファンタスティックビーストシリーズは全5作のようです。

そのため、今後もダンブルドアとグリンデルバルト

はたまた、ダンブルドアの弟でクリーデンス改めアウレリウスとの戦いに期待ですね!

しかも、ダンブルドアとグリンデルバルトはなんと愛し合っていたというではないですか!

なにやら複雑な人間ドラマがこれからも期待できそうですね。

次回作ではもっともっと魔法動物出して下さい(笑)

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