今回の記事は、ゲーム攻略でもなければ映画でもなく、エンジニアのことでもなくただ自分が歩んできた人生の振り返り。無駄だったもの。有益だったもの。をまとめていきたいと思います。要は「自己満コラム」になります。
全く知らない人は「ああこんな人生だったのね」くらいに。
知っている人は「またなんかこじらせた記事書いとるなあ」くらいに思って見てください。
ざっくり今までの人生の出来事については⇒プロフィール
に書いたとおりではありますが、まあ一般的に言われる「普通の人生」ではないのかなと思っています。普通の人生てなんぞやって話ですが
いわゆる部活に入って打ち込んで、普通に恋愛して、そこそこの会社に入って・・みたいな人生です。これって難易度高ないですか?
まあそれはさておき今までの人生を振り返ってみて無駄だったことや有益なものなどまとめました。
といいますのも、年齢的にもこのブログ的もちょうどいい節目ということで今回の記事を「振り返り」と「それを今後の人生に生かす」という自分本位な内容で残しておきたいと思います。
今まで無駄にしてきたもの
「無駄」という定義はここでは「時間」である。
と仮定しその時間を使っても今後の人生で全く身にならないことであろう項目を並べていきます。
パチンコ、スロット
圧倒的にこれに付きると思います。これも人によってはさらに昇華し、攻略ライターやパチンコ系Youtuberになるといった選択肢もあったかもしれません。
実際、高校~大学の頃はなりたいと思っていましたし、それくらいのめり込んでいました。しかし、私がパチンコやスロットが好きだったのは「ゲーム感覚で簡単にお金を稼げそうであるから」ということ。
学生時代は「考えて打つ」ことで勝ってはいました。がしかし、将来的につながるスキルはほとんど得られなかったことが非常に悔やまれます。しいて言えば「目押し」による動体視力くらいでしょうか。(ビタ押しには自信あり)
というのも、パチンコ、スロットって「稼ぐ」ためには圧倒的に時間効率が悪いんですよ。
時代背景もあるかもしれませんが、私がスロットを打ち始めたころはほとんど5号機全盛期。勝つためには
1.設定のいい台(勝てる台)の予想と判断をすること
2、いい台だと確信したら閉店(22:00くらい)まで休憩なしでぶん回すこと
これ数あるギャンブルの中でも最高に効率の悪い部類です。自分が稼働しないといけない点がなおさら立ち悪いですね。
時間換算してしまうと20代の相当な時間がここに使われていると思います。ええクズですねわかります。こんなものがなければ・・と思う日もありますがそれをやってしまっている自身の弱さなので自分がすべて悪いのです。哀れ。
過去の女性との過ごした時間
女性の存在がマイナスにならずおおいにプラスに働く人もいると思います。なによりプラスに働くことが多い人が多数であると思います。
当然いることで満たされていた時期もあります。その時期だけ見ればもしかしたら救われていたのかもしれません。が、今振り返っても今の自分にプラスになっているとは私の場合はありません。
いい教訓、いい勉強になった。と言われればそれで終わってしまいますが、あんなのいい思い出でもなんでもなく
「時間の無駄であった」と思えてしまうのです。詳細は伏せますが。。まあ私も悪いんです。恋愛というか双方心を持っている人間同士なんてものは片一方のみが悪い。なんてことはそうそうないのですから。
ここからは持論なので適当に読み流してほしいと思います。「なんかもてない陰キャが難くせ付けてるよ!」くらいに。
「恋人」というものは、いるだけでその存在自体が非常に「自身の居場所」になるわけですよ。お互いにとっての。
それって一見非常にいいことですよね。もちろんそれで
家族となって、子供を授かって、それで「自分だけじゃない人生」を生きていくのですから。それが生き物ってもんだと思います。
そうなればいいです。一番。
ただ、私の場合やその他多くの場合もそうはならずに、なんかしら理由で「別れます」。特に私みたいにある意味自己中な人間はそうなのかもしれません。
そうすると、例えば3年とかあるいは5年,10年とかいう時間が無駄になります。
これまた「そんなのは無駄じゃない。いい経験じゃないか。」なんて声もありますが、極論自分の将来の何にもなっていないのです。
相手と過ごした時間は「思い出」として残りますが、それが自分の「財産」には繋がらない場合がほとんどだと私は思っています。
ベストはやはり結婚して、家庭を持って、という方向ですがそれだって色々あって離婚して。。という場合も往々にしてあります。
まあこれは、結婚はおろか恋人すらいない男の一人よがりの言い訳であると思って欲しいです。実際に欲しいですもんそりゃ。人間どこかで寂しくなるものです。
男なんて特に出かけたりとか、遊び行ったり旅行行ったりなんて恋人いないとなかなかできないですからね。
ただ、思うのが「恋人と過ごす時間」=「やすらぎの時間」
であって「自身を成長させる時間」ではないということです。
現に私みたいに多数の人生タスクをこなせない不器用な人間は「彼女」がいることに満足してしまい、その他の「やるべきこと」はおろそかにしてました。別れることで、こうしてブログやYOUTUBEができている側面もあります。
まあ要はできないこじつけではあるのですが。でも実際そうだと思います。大事なのは恋人がいても、家族がいてもそれを言い訳とせず「やるべき事をきっちりこなせる人」になること。なりたいもんです。
寝てた時間、だらけた時間
私は寝ることが好きです。めちゃめちゃ。
だから仕事のために起きないといけない平日の朝は幸福度が最低値まで下がります。
土日なんかは平気で昼すぎまで寝ています。単純に寝ることが気持ちいいというのもあるんですが。
もう一点。寝てるときって「自分が何者でもない」んですよ。
「は?」って思っている人もいると思いますが、寝てる最中って寝ることにしか意識はいってないし、場合によっては夢を見て全く現実と異なる体験をします。
よく見るのが学生に戻った夢。とかですね。
要は睡眠って自分にとって最高の現実逃避なわけです。寝てさえいれば自分じゃない何かになっているわけですから。
仕事もない。悩みもない。そんな眠りに「逃げている」のです。
要は楽しくないんでしょうね。今の人生が。日々が。
いつか友人に言われたことがあります。「お前、ほんと寝るの好きだよなあ。でも俺はその時間めちゃめちゃ勿体ないと思うんだよ。」
まあ、ど正論ですよね。基本的には頓珍漢なこと言う友人もたまに芯を貫くようなことを言ってきて感謝しています。
早く「現実も楽しんでいる自分」になりたいもんです。そのためには色々と頑張らないとですな。
今までの微妙なところ
無駄とも、有益だとも判断しずらい微妙なものです。
お仕事
これは微妙ですよね。働いてきたことでお金は発生してますし、それで生活はしていて、かつ社会人としてスキルみたいなものも嫌でもそこそこ付きますから。
ただ、接客系のアルバイト、冠婚葬祭、エンジニアと働いてきて、その仕事を楽しいと思ったことはあまりありません。というよりその仕事をずっと続けていく自信がないんです。
というか、社会不適合者なので「すぐ飽きて、辞めたくなっちゃう」んです。
いわゆる一般的な人って新卒で入った会社やその業種に基本的には定年になるまで働くわけですよね。
いまでさえそういった定年制度はオワコンだ、なんていわれてますがそれでも多数はそうして会社に入社し日々を過ごすわけで・・
ほんとにこれは社会不適合者の考えとして見てもらいたいんですが、
私からしたら凄いんですよ。だって、下手したら65になるまでこうした仕事、もしくは上司がしているような仕事をすることになるのかって考えてしまうとほんと憂鬱な気分になってしまうんです。
毎日思います。「この仕事いつまでやるんだろ」って。
ただ、今のエンジニアの仕事って現場ごとに案件が変わり内容も人も変わってくれるのでそこは合っているのかと思います。
「じゃあお前なんの仕事なら楽しいんだよ。辞めないんだよ。」って話ですが。たぶんないと思います。
どんな仕事してても多分飽きます。そういう性格なんです。
いつかとある会社を辞めるときに言われました。
「理想の仕事なんてない。そんなものは桃源郷なんだよ。」
その言葉を半分正解で、半分間違いであると思ってます。
多分一生人に言われるがまま、会社の一員として使われる側。であるならそうかもしれません。会社員を楽しめる人ならいいですが。
私には無理です。大切なのは最低限自分で我慢することのできる仕事を見つける。作る。そのための努力をする事。
なんだと思っています。
人生にプラスになっているもの
最後は前向きな内容で締めの方向にもっていきたいと思います。
出会うことのできた人たち
はいでました。とってつけたような内容。
でも実際、自分の周りにいる家族や友人には本当に感謝していて、学生時代や会社で知り合った友人、その他関わっている数少ない人はありがたい存在です。
私はあまり人間関係を広げるほうでもなければ、積極的に人と関わらない生き方を選んできました。
いまではそれは性格なのだと割り切れていますが、そんな中でも出会えた人たちに要所要所で刺激をもらっています。
色々意見を言ってくれる人、最高の本を紹介してくれる人、世界を旅してきた人、家庭を作って仕事を頑張っている人。そしてこんな自分を育ててくれた母親。
もっと色んな人に会う場に行ったら、もっと積極的に人と交流するな生き方をしていたら。自分の視野はもっと広がっていたのかもしれません。
よく人が成長するきっかけは、
・たくさんの人と会うこと
・本を読むこと
なんて言いますが、いわゆるコミュ障な私もそれは非常に当てはまるのかもしれません。特に本なんかそこまで多くは読んでないものの大いに刺激を受けたものはあります。
我ながら人の意見は素直に取り入れるほうなので、今後はそんな成長できるような場も積極的に取り入れていきたいものです。
ゲームや映画など好きなものに対する思い
とはいえこれは格闘ゲームくらいなものですが。格闘ゲーム自体もめちゃめちゃに強いか、といえばそうでもなく「そこそこ強い」くらいなもんなのでまあ微妙なとこです。
ですが他の人よりは優れている「強み」として出せるくらいは自信はあるつもりです。
また映画も普通の人よりは見ているつもりです。この「好きな気持ち」が原動力になってこうしてブログやら動画やらで発信できるある種ネタになっているのは非常にありがたいもんです。
この気持ちは今後いくつになっても持ち続けていきたいです。ゲームは遊びじゃない(キリッ)
今後の人生目標
ということで自分の今後の目標をざっくりと。どうでもいいんですがこのブログって幸か不幸かリアルな友人も割と見てくれているんですよね。
てか多分こんな記事を最後まで見てるのって私を知っている人に限定されるんじゃないかな。
んで、会うたび「結局目標達成できてないじゃん」なんて言ってくれちゃったりするので、あくまでざっくりと。
・目の前のことに集中して頑張る。
・仕事もやりたいことも他人の目を気にしない。自分を通す。
・積極的に他の人と交流できるような環境を作る。
・なるべく本を読む。
まもなく季節も春ですね。暖かくなりますねえ。
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