(この記事は2022年01月20日に作成されました。)
今回は、初めてゲームレビューの記事依頼をいただいたので、ゲームについてと実際にプレイをしてみての感想などご紹介していきます。
このようなお話を貰えるとは思っていなかったのでとてもうれしいです。
筆者が大好きなマーベルが絡んでいる作品ということでお受けし、セガさんからの記事作成依頼で無償でゲームをいただきました。
「ゲームがただで貰えるなんて!ブログ書いててよかった!」
ゲームは無償提供いただきましたが、報酬等はないため自由に書かせていただきました。
とはいえ、ゲームレビューをなのできちんと内容をお届けできるよう、良い所も悪い所も書いていきます。
ちなみに発売日から一か月以上経っています。どんだけ書くの遅いんだよおれ‥
P.S ご担当者、年末年始やらで受け取りが遅れ、プレイも時間を有したため発売日から時間が経ってしまったことをお詫びします。仕事が遅い人間ですみません
先日、スパイダーマンノーウェイホームを鑑賞したばかり(ちなみにめちゃめちゃ面白かったのでスパイダーマン好きなら絶対見るべき作品です!)で非常にマーベル熱の高い筆者が忖度抜きで書いていきたいと思います。
紹介するゲーム「マーベル スーパー・ヒーローズ」について
商品名:株式会社セガ『LEGO®マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』
発売日:2021年12月16日(木)予定
ジャンル:アクションアドベンチャー
サンプルソフト対応機種:Switch
購入はこちらから ↓
こちらは 2015年に発売された『LEGOマーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム』 をスイッチ版にリニューアルしたものです。
マーベルの世界観がレゴブロックで表現され、完全オリジナルのストーリーが展開される、マーベルファンにはたまらない内容となっています。
ストーリーやキャラクター
マーベルの世界ではおなじみの、Drドゥームやサンドマンなどのヴィラン達と壮大なバトルを繰り広げます。
キャラクターもアイアンマン、ハルク、スパイダーマンなどおなじみの人気キャラクターを操作できます。その数総勢90体以上!
マーベル好きならたまらないですね。憧れのあのキャラがレゴチックになって操作できます。
マーベル スーパー・ヒーローズのよかった点
約10時間ほどプレイしてみて面白かった点、悪かった点をそれぞれ紹介します。
個性豊かで能力の違うマーベルキャラがたくさん!
なによりうれしいポイントはここです!90以上のマーベルキャラが出ています。購入する人の多くはマーベルファンに違いないのでその数に圧倒されるはずです。
しかも、キャラによってそのアクションが違うため、敵や特定の場所を攻略する際にその状況にあったキャラを選ぶという楽しみもあります。
ハルクなら巨大な障害物を破壊できる
アイアンマンならビームを飛ばしたり自由に空を飛べたりします。
スパイダーマンなら、糸でスイングしながら自由に移動ができ、お得意のスパイダーセンスも使えて仕掛けを察知できるようになっています。
このようにマーベルキャラクターそれぞれの特徴に合った能力や攻撃が用意されていて、ファンには納得の操作感となっています。
ヴィラン側のキャラも多数用意されています。
敵がドクターオクトパス、サンドマン
→ スパイダーマン
敵がドクタードゥーム
→ Mr.ファンタスティック
以上のように、原作通りの組み合わせで戦いを楽しむのもよし、本来戦うはずのなかった組み合わせで戦わせるのもよし。といった内容になっています。
本来交わることのないマーベルキャラ同士がゲーム内で強力して戦ったりするのは激アツです。
簡単な操作でキャラを動かせる
操作方法はシンプルながら、マーベルキャラのさまざまなアクションが楽しめます。
基本操作は写真 (proコンのとき) ようにシンプルなものになっています。
コントローラー
左スティック
右スティック
Yボタン
Xボタン
Aボタン
Bボタン
アクション
キャラの移動
カメラの移動
攻撃
キャラの交代
レゴの組み立て、各アクション
ジャンプ
非常にわかりやすい操作になっているため、アクションゲームをやったことがある方ならとっつきやすいと思います。
謎解きが解けたときの達成感
ゲームを進めていく上で、レゴを組み立てたり、仕掛けを解いたりしないと先に進めない点が多くありそれがわかった時のやってやった感があります。
私は察しが悪いためか戦闘よりもこちらの仕掛け探しに時間を取られました(笑)
値段が安め
新品でも4000円(アマゾンで3800円)いかないくらいで、そこそこのボリュームもあります。
またレゴのコレクション数はかなりあって、ステージごとの特定特典クリアでしかもらえないものもあるなどやりこみがいもありそうです。マーベル好きなら一家に一台はあってもいいかもしれません!
マーベル スーパー・ヒーローズの悪かった点
どんなゲームにも、どんな人にだっていい面も悪い面もあります。
ということでプレイしていて、もう少し改善できないかなーと思った点もあったので正直に書こうと思います。
どこに行けばいいかわからない所が多い
これが一番苦しいところでした。先に進むためには特定の場所でレゴを組み立てたり、特定のキャラで仕掛けを解いたりする必要があります。
その仕掛けの場所が非常にわかりずらいです..
落ちているロックを組み立てて謎ときに使ったり、特定のキャラで解除したりする箇所があるのですがそのための指示がほとんどありません。
そのため、その仕掛けを探すのが非常に大変でした。昔のゲームであればそれは当たりまえでした。
しかし、現代のゲームではナビゲーションが当たり前のようにあるため、それになれてしまったのでしょう。
謎解きはもっと自分で探せ!ということ改めて思い知らされました。
今は攻略情報をネット調べることができます。しかし、このゲーム、意外とそういった情報が少なくてその辺も詰まってしまった原因です。
アクション性が乏しい。爽快感はない
キャラクターがレゴでできているということで、動きが全体的にシンプルなものになっています。
操作性もシンプルでとっつきやすいのがこのゲームのアクションの特徴です。
しかし、シンプルな見た目と操作感ゆえ
爽快感が少なめ
です。映画という巨大なスクリーンでド派手にアクションを決めているマーベルヒーローたちがレゴというおもちゃになっている姿は可愛いながらも、少し見劣りする部分もありました。
しかし、これもお金のかかったマーベル映画やデビルメイクライみたいなどのスタイリッシュゲームを比べて、ということなので私の目が最新技術に慣れてしまったせいなのかもしれません
レゴのパーツがバラバラして若干鳥肌が…(個人差あると思います)
第1ステージからまさかの難敵が現れます。
どのキャラも建物やアイテムもレゴでできているためバラバラのパーツが組み合わってできています。
それが細かくバラバラになる演出が鳥肌ものでして、特に第1ステージのサンドマンの見た目がめっちゃ苦手でした。
若干、集合体恐怖症が入っているのかもしれませんが、プレイ中鳥肌を立ててしまうほどでした。。
これは本当に個人差があると思いますので、あくまで参考程度です。
ただ、全体的にばらばらとパーツが分かれる演出が結構きつかったです。
第2ステージ以降は、あまりありません。とにかく第1ステージのサンドマンがピークです。
マーベル スーパー・ヒーローズ個人的感想まとめ
・マーベルファンにたまらないたくさんのヒーローとヴィラン達
・一人一人キャラごとの能力が違って凝っている
・先に進むための謎解き要素が結構ムズイ
・集合体恐怖症に方は注意が必要!
以上です。ただで提供してもらっておきながらめっちゃ個人的感想を書きました。
いかんせん、こういう依頼を受けたのは初めてだったのでこんなレベルでいいのかとても不安でしたが、完全自由でOKということでこんな感じになりました。
多分、依頼受けなきゃやってないだろうゲームだったのでいい経験ができました。また、別の依頼が来るようもっとこのブログでも発信していかないとですね。(お仕事いつでも待ってます!)
さわかぜ
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