(当記事は2019年4月29日に作成されました。)
Marvel vs Copcom に影響されマーベル大好きとなりました、さわかぜです。
衝撃の前作「インフィニティウォー」からいよいよアベンジャーズシリーズラストの作品と言われてる、本当の超大作が公開されましたね。
今回はストーリーの細かいネタバレはありません(というより色々ありすぎて書けない)
今作の前段で見ておいたほうがいい前作「アベンジャーズ/インフィニティウォー」についてはこちら。予習用のMCUも記載してます。
「アベンジャーズ/ラストゲーム」
早速観てきたので、おおいにネタバレありでみどころや感想、項目別に評価、感想など書いていきます。
最低限予習しておいた方がいいマーベル作品
・『アイアンマン』(2008年5月2日公開)
・『キャプテンアメリカ/ザファーストアベンジャーズ』(2011年7月22日公開)
・『マイティ・ソー』(2011年5月6日公開)
・『アベンジャーズ』(2012年5月4日公開)
・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年8月1日公開)
・『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年5月1日公開)
・『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年5月6日公開)
・『ドクター・ストレンジ』(2017年11月4日公開)
・『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年4月27日)※重要
・『アントマン&ワスプ』(2018年7月6日公開予定)
・『キャプテン・マーベル』(2019年3月8日公開予定)
20作品も超えるMCU(マーベルシネマティックユニヴァース)シリーズからこれでも絞りました。
エンドゲームのみでももちろん楽しめますが、過去作品を見てると細かい所がより楽しめます。
特にアベンジャーズ/インフィニティウォーは直接繋がっているので時間のない人はこれだけでも見ておくことをオススメします。
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勝手に評価、レビュー
毎度ながらただ映画好きによる評価です。ご参考までに。
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ストーリー ・・ 98 点
映像 ・・ 100 点
演出 ・・ 95 点
音楽 ・・ 95 点
キャラクター・・ 100 点
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総合 ・・ 98 点
総評コメント
「最強、最高のチーム。ありがとうアベンジャーズ」
こうした映画レビューをしていて最高得点です。3時間という長時間ですが最後まで飽きることなく楽しめます。
こんなレベルの映画はなかなかありません。最高の形で幕を下ろしてくれました。
細かい事は言いません。とにかく映画ファンなら見てください。めっさ泣けます。
以下よりみどころをネタバレありで解説していきながら書いていきます。
最後のカメオ出演となったスタン・リー
去年の11月に死去したスタン・リー。ご存知、マーベルコミックを創設したマーベル産みの親。
マーベル映画には必ずと言っていいほど彼がワンシーンで出演します。
公開前に亡くなってしまっていますが、このアベンジャーズエンドゲームでの撮影は済んでいたようで、
惜しくもスタン・リーの最後の出演作品となりました。
このアベンジャーズの終わりとともにこのタイミングで亡くなってしまったスタン・リー。
なにか、運命めいたものを感じますね。
そして、最後の出演でのコメントは
『戦争なんてしてないで愛し合おうぜ!』
なんだか非常に感慨深いものがありますね。
アイアンマン、キャプテンアイアン、ソーの御三家が活躍!
今作のみどころはなんといっても、マーベルシネマティックシリーズを支える3人と宿敵サノスとの激しい死闘です。
前作の「指パッチン」から5年後が舞台となっており、皆と生き様もそれぞれで
『まだ諦めないもの』、『家族と平穏に暮らすもの』、『腐りきった生活をしてるもの』と様々。
そんな3人が最終局面で力を合わせて、最強の敵サノスと交えるシーンはほんと鳥肌ものです。
今作ではおそらくマーベル作品最強?の味方キャプテンマーベルがいますが、それでも必死に戦う3人の姿は必見です。
まさに本当の復讐(アベンジャーズ)!ヒーローの大集結!
物語の終盤で「いよいよこれまでか‥」というところで大集結する歴代マーベル作品のアベンジャーズたち!
このシーンは本当に素晴らしくて、あのアベンジャーズのテーマとともに大群生が押し寄せる様が最高にカッコよく
そして、これがアベンジャーズの最後の戦いになるのだと思うと不思議涙が込み上げてきます。
この約10年、マーベルシリーズを追ってきた筆者も涙腺崩壊でした‥
また、最後の大戦争もまあ熱くて皆が活躍します。
いやー世界最高の予算と規模で作られたこのシーンだけでも見る価値がめちゃくちゃあります!
それぞれの物語の結末を迎える
※ここは、本当のネタバレになります。あくまで観た方のみ進んで貰いたいですが、、
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アイアンマン(トニー・スターク)
→サノスとの戦いに勝つために『インフィニティガントレット』を使って命果てます。
サノスはガントレットをはめ
「私は絶対だ!」
と叫ぶところ、間一髪でアイアンマンがインフィニティストーンを奪います。
そして、
「それなら私は… アイアンマンだ」
と言い放ちお返しの「指パッチン」
もうこのシーンは永遠に後世に語り継がれるであろう(と勝手に思っている)名シーンです。ありがとうアイアンマン。
マイティ・ソー
→地球に作った、新アスガルドをヴァルキリーに任せ、ガーディアンズと共に宇宙の旅に出ます。
今後のガーディアンズ作品とコラボもありそうですね!
キャプテン・アメリカ( スティーブ・ロジャース )
→アベンジャーズの実質的なリーダーで精神的な主中となった彼。
過去作も見ればわかるのですがキャップは元々昔の世界の住人なんですよね。
話の終わり方として素晴らしいのが、キャップは各地から回収したインフィニティストーンを元の場所に戻すため、再度過去に戻ります。
しかし、数秒で元の世界に戻るはずのキャップが何故かタイムマシーンから戻ってきません。
「失敗してしまったのか?」
と思いきや、ふと奥のベンチに座る一人の老人がいるのです。
そう、彼こそキャプテン・アメリカ。もとの自分のいた世界軸に戻った彼はふと「自分の人生を生きてみたい」
と感じそのまま時を遡ることなく現代まで生きてその足で場所まで来たのでした。
キャップは
「最高の人生だったよ。」
と語るとシールドをファルコンに託しました。
個人的にこうしたタイムリープネタはすごい好きで、かつキャップが一人の人間として人生を送った。
という終わり方がすごくキレイに見えました。
アベンジャーズ/エンドゲームの感想まとめ
なんていうか、
「とりあえずもう見てくれ!」
っていうかんじです(笑)
多分この映画は説明するより映画館で感じてほしいです!
まだまだ、MCUシリーズは続くと思いますが、アイアンマンはじめとする初代アベンジャーズの戦いは一旦終わりを迎えました。
非常に虚無感もありますが、それを上回るくらいのエンターテイメント性をもたらしてくれたこの作品に本当に感想です。
いやあ、映画って本当にいいもんですね
さわかぜ
コメント
キャップがシールドを渡したのはファルコンであって、ブラックパンサーではありません。
ご指摘ありがとうございます。失礼しました。
訂正させていただきます。
僕もブラックパンサーと勘違いしましたw
キャプテンアメリカはなんでベンチにテレポートしてたんですか?
現在軸のは過去に戻って、過去で普通に生きて現在まで生活してベンチのところまで来たんですかね?
いやあ、ありえないミスですね。。やってしまいました・・
torisugariさんの考察の通りだと思います!もともとキャップが時代である過去に戻る→そのまま現在に帰らず
自らの足でベンチまできた。だと思ってます。
まあそうすると色々辻褄も合わなそうですが(笑)
コメントありがとうございます!