プレデターよりはエイリアン派。ゲーマーのリョウです。
今回は元祖、異成人vs人間アクションの2018年最新作「ザ・プレデター」を観賞しましたので、簡潔なストーリー紹介。
ネタバレありでの評価、感想などを記載していきます。
「ザ・プレデター」の作品情報
上映時間 107分
2018年/米国
日本でのサブタイトルは「一番強いヤツは、どこだ。」
ストリートファイター2みたいなキャッチコピーですねえw
あらすじ
以下引用です
物語は宇宙にて宇宙船がもう一隻の宇宙船より攻撃を受け、地球に降下するシーンより始まる。
アメリカ軍特殊部隊のスナイパーであるクイン・マッケンナは南米にて仲間の軍人と共に暗殺作戦に従事していたが、作戦中に突如飛来した宇宙船の墜落に巻き込まれる。墜落地点に仲間と向かったクインはそこで宇宙船の搭乗員である獰猛なエイリアン、プレデター『フジティブ』と交戦する。仲間を皆殺しにされるクインだが宇宙船の残骸でみつけたプレデターの装備品であるガントレットを入手してプレデターを攻撃し戦闘不能に追い込む。クインはガントレットと攻撃によってプレデター『フジティブ』より外れたヘルメットを入手し、現場から離れると証拠品として自らの私書箱に送る。 一方、長年プレデターの生態を調査研究している極秘機関スターゲイザーの一員であるウィル・トレーガーはクインによって戦闘不能になったプレデター『フジティブ』を捕縛し、その他の装備品と共にアメリカの研究施設に持ち帰る。
クインはアメリカに帰還するが直後にスターゲイザーの一員に捕縛され、「気がふれて味方を殺害した」という濡れ衣を着せられて逮捕され、軍刑務所行きのバスに乗せられる。クインが私書箱に送付したプレデターの装備品は私書箱の容量を超えたという理由で彼の自宅に送り届けられ、彼の息子であるローリーの手に渡る。
発達障害を抱えながらも天才的な記憶能力を持つローリーは送られてきたプレデターの装備品を起動させ、そこに表示された情報を自前の記憶能力を生かして吸収していく。
トレーガーは生態学者であるケイシー・ブラケット博士を呼び出し、プレデター『フジティブ』が今回飛来した目的を探ろうとするがケイシーの案でクインを尋問することになり、クインの乗るバスはスターゲイザーの秘密基地に向かうがバスが到着したタイミングで基地で捕縛されていたプレデター『フジティブ』が息を吹き返し、研究員や護衛を殺害した後、研究施設内にあった装備を奪還。施設内にあった以前に回収されていた別のプレデターのヘルメットを装着し、基地から逃亡。ローリーの元にある装備品の元に向かう。一方で冒頭でプレデター『フジティブ』の宇宙船を追跡していたもう一隻のプレデターの宇宙船が地球に降下してくる。3メートル近い今までにない大型の体躯を持ち、遺伝子の組み換えで強化されたプレデター『アサシン』はアメリカ空軍の戦闘機と交戦してこれを撃退すると、『フジティブ』と同じく、ローリーの元にある装備品捜索のために彼のいる町に向かう。プレデター『フジティブ』の行動によって大混乱に陥った基地ではクインがバスに同乗していた他の退役軍人受刑者であるネブラスカ、コイル、バクスリー、リンチ、ネトルズの5人と協力して逃亡を図り、その道中でプレデター『フジティブ』を独断で追跡したためにスターゲイザー隊員に射殺されかけたケイシーを助け、行動を共にすることになる。ケイシーの発言よりプレデターが自分が送った装備品を狙っていることを知ったクインはネブラスカ達と共に息子と妻が住む町に向かうことを決める……。
※以下ネタバレありです!
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ネタバレあり!「ザ・プレデター」の簡単なストーリー
突如襲来した宇宙船
とある任務を行っていた、クイン・マッケナは突如宇宙船が落ちてきた現場に居合わせてしまう。
プレデターに仲間を殺されるも辛くも逃げ延びた彼は自分の家宛にその装備を送る。
プレデターの研究と別のプレデターの襲来
↑研究所で暴れるプレデター
やってきたプレデターを捕獲した政府は生物学者のケイシーを呼んでいた。しかしその時別のプレデターの宇宙船が研究所に近づいていた。
気配を感じとり眠っていたプレデターは目を覚まし大暴れ。
マスクがないことに怒るとありかを発見(マッケナ邸)逃亡する。
一方政府に捕まっていたクインは騒動に紛れ他の受刑者たちと共謀し脱出。
↑共闘する荒くれもの達
大型の新プレデター(アサシン)登場
↑突如現れた大型のプレデター「アサシン」
荒くれ者たいもなぜか加勢してくれることになり、クインの息子(ローリー)と再開するも、ちょうどそこに旧プレデターと新プレデターが鉢合わせする。
なんと新プレデターは旧プレデターを見つけると殴り殺した!
新プレデターの目的と異種交配
新プレデターの目的は裏切りものであるプレデターの抹殺と宇宙船の爆破。
そして、ついでに更なる進化のため優秀な人類であるマッケナを要求してきた!
宇宙船、森での激闘。そして・・
新プレデターは宇宙船を爆破させると、人間たちとの戦い(一方的な狩り)が始まる。
次々と倒れていく仲間たち!そして、プレデターはクインの息子のローリーを連れ去ってしまう!(優秀な人種はクインではなく息子のローリーマッケナだった。ローリーは発達障害ながらも天才的な頭脳を持つ。)
なんとか、新プレデターのアサシンを倒すことに成功した主人公一行。残ったのはクイン、ローリー、ケイシーのみだった。
最後には裏切り者のプレデターが開発したと思われる、プレデターキラーと呼ばれるスーツが登場し、エンドロールへ。
観賞後の評価、感想
総評コメント
「ガバガバストーリーだけどなんとなく面白いのがプレデターマジック!」
評価点
以下に個人的な評価を点数で付けます。
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ストーリー ・・ 60 点
映像 ・・ 80 点
演出 ・・ 65 点
音楽 ・・ 65 点
キャラクター・・ 80 点
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総合 ・・ 70 点
ややネタバレありの感想
残念な点
なんていうか、ストーリーが全体的にガバガバなんです(笑)
プレデターと戦う理由というのが基本あまりなく、主人公も息子が狙われるまでそんなないし、全く関係のないたまたま主人公と一緒の車両に乗った荒くれもの達が命をかけてまで戦う理由が謎過ぎる。
戦闘でめちゃめちゃ活躍しちゃう生物学者の女。なにもあそこまで命をかけなくても。。
激しい戦闘で次々と倒れていく仲間たち。黒人のやつはカッコよかったけど他はなんかコントみたいに死んでいきます(笑)
極めつけはなぜか進化のためだと息子をさらってく新プレデターさん。数ある人類でそこなの?しかもついで感ない?みたいな(笑)
よかった点
ストーリーの突っ込みどころは満載ですが、やはりとんでもなく強いプレデターとの戦闘は目が離せず見応えありです。
プレデターって野蛮に見えて知的な戦い方をするのがいいですよね。
新型のプレデターであるアサシンの登場には震えましたね。とんでもかくつえーのきた!みたいな(笑)
もう少しプレデター同士のバトル引っ張ってもいい気はしました。
あとは序盤の野郎共との絡みは嫌いでないです。なんで海外の悪いおっさん連中の集まりってカッコよくみえるんでしょうね。不思議。
次回作もあり?
終わり方的に次回作も期待できそうですね!
主人公のクインがプレデターキラーのスーツを使って再度強化されたプレデターと戦うのでしょうか。
まだ制作は未定とのことですが、次回作が楽しみですね。
ゲーマーのリョウ
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