【説得力】人を納得させる記事の書き方、説得力とは?その正体について考えてみた

雑記

どうも、さわかぜです。今回は月に何回か唐突に書きたくなる雑記系です。
テーマに沿って自分なりに思考してそれをアウトプットするための記事となります。

ゲームや映画等ジャンルでない毛色の違うものとなって恐縮ですがよければお付き合いください。

考えることにになったきっかけ

先日友人と話しているときに、

「毎日楽しくないよね。」

みたいな話の流れになりました。私はそれに賛同しつつも、
「悩みは多いが、やれることを頑張るしかない」みたいな話をしていました。

そうするととある友人の一人が

「なぜ毎日悩むんだい?生きてるだけで素晴らしいことなんだから悩んで生きるのは損じゃないか。」

みたいな話をしたわけです。(多少ニュアンスは違うかもしれませんが)

もちろんその考え方を否定するわけでもないし、むしろこうした考え方で生きているのは
今のご時世であれば非常に素晴らしいことだと思います。

ただ、今の自分にはその話が非常に喉につかえるというか、どこかもやもやした疑問符が浮かびました。

『言っていることは正しい。ただなぜか納得できない、共感できない・・』

当記事を見ている方もたまにないでしょうか?そうした、
「言っていることはわかる。だけど納得できない、腑に落ちない。」
という場面にあたること。

それから、なぜそう思ったのかを深堀りして考えることにしました。
なぜ彼の言うことは自分につかえるのか、納得感がないのか。

自分なりの思考の結果をアウトトップとして以下より記載していきたいと思います。

注意しておきたいのは人にはそれぞれの考え方があり千差万別なため、決してこれは正解ではないこと。

彼の言っていることを決して否定するものでもなく、むしろ考えるきっかけとして一石投じてくれたこととして
感謝していることを先にお伝えしておきます。

説得力の正体とは?結論から

自分なりの結論からお話ししていきます。

なぜ納得できないのか、共感できないのは、それはその人が

「他者から見て、それに見合う実績や経験が足りないから」

なのではないかと結論づけました。

なぜそう思ったか?

たとえば、前述した友人のケース。

「人生は素晴らしいものである」

これは言っている当人の主観からすれば正解です。

ただし、他者から見て彼の人生や経験が素晴らしいものに「見えていない」なら
受け取り手の他者から見たら正解にはならず、納得感のできないものとなります。

たとえば、この同じワードでも一般的に成功していると思われる、経営者や有名人

例えばZOZOの前澤社長や楽天の三木谷社長が言っているならば、そこに説得力が生まれます。
なぜなら他者からみたら圧倒的に成功していて、勝ち組に「見える」からです。

それを身近な友人か語ると「それ、ほんとに?」
となってしまい、私にとってはそれがむりくり他者や自分を納得させるための「まやかし」みたいに聞こえてしまうのです。

100%現状に満足している人ってそうそういないと思います。その100%に少しでも近づくため人は努力したり考えたり悩んだりします。

それを「人生って素晴らしい、悩んでいても仕方ない」っていうとそれで完結してしまうし、それで無理やり納得感を出させようとしているのではないか
というのが自分にとっての「腑に落ちない」ポイントでした。

ただ何度も言うように本当にそうした思いを持っているのであれば素晴らしいことです。

その他多くの場合でも他者を納得させるには、それに見合う「実績や経験」がとも合わないと聞いてる人との「ズレ」
のようなものが発生すると思います。

じゃあ説得力を生むための記事やコンテンツつくりとは?

たとえば、ブログの記事にしたってその人の経験からくる記事には説得力が生まれるし魅力ある文章にもなります。

だからか、世のブログの多くは権威性や実績を前面に押し出します。
「1年で月収100万を突破した私のブログの書き方」とか「月間PV100万突破したブログの作り方」など

逆になんの実績もない人のそうした記事はそもそも読みたいとすら思えませんし、

たとえばYouTubeのゲーム実況なんかでも、

そのゲームの「世界ランキング1位のプレイ」とか「一番難しいモードを10回周回クリアしてる」
とかなら同じゲーム実況のタイトルでもより見たくなるし、内容も説得力が増すものになりますよね。

私がメインでがんばっている「ストリートファイター5」の攻略系だって
私より例えばポイントが低いとか経験値が少ない人からみたら「なるほどー」ってなりますが

逆に私よりポイントが高かったり大会で活躍するなど実績がある人から見たら、
「何が攻略だ、自分より低いじゃないか」となると思います。

そのため、何事も他者を納得させられるのも何を作るにも自分が実際に行ってきた体験や経験、それに伴う結果という名の「実績」
があるとより魅力的なものになる。というのが私なりの結論です。

あくまで今回の結論は持論であるともに他者から見える「説得力」についてなので、
しつこいようですが何が正解で何が不正解などはありません。

大切なのは自分の中にある「軸」でそれに向かっていること。なので考え方や生き方はおおいに主観でいいですし、
それを通すべきです。

ただし人から見たときの「見え方、聞こえ方」も今後生きていくうえでも大切なことにもなると思うので意識していこうと思います。

結論→要は「ストリートファイターもっと強くなりたい!」なさわかぜでした。

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