(当記事は2019年5月9日に作成されました。)
どうも平成という時代ともに生きてきた男さわかぜです。
時代はいよいよ令和へ。平成も終わり。
ということで今回は幼稚園児から超ゲーマーな筆者が超個人的平成の歴代ゲームランキングを記事にしていきます。
私の趣向が大いに含まれてはおりますが、メジャーなゲームは一通りプレイし
クリアしてきた筆者なりのランキングとして平成終了とともにお届けします。
平成と生きたゲーマーの歴代ゲームランキング
第5位 ゲームにのめり込むきっかけを作ったRPGの名作。ヒロインの死が印象的
ファイナルファンタジーⅦ
世界中のファンからも愛されリメイク版も制作中の本作。
当時まだ小学生ながらもそのストーリーや世界観に夢中になりました。
道中メインヒロインである「エアリス」が宿敵セフィロスに殺されてしまうまさかの展開に驚いた
プレイヤーも多かったのではないでしょうか。
かくいう私は当時先にプレイをしてクリアをしていた父親に
「エアリスはあまり育てないほうがいい」
と言われ、当時小学生の私でもわかりやすいネタバレを食らい素直に悲しめなかった記憶があります。(許せん親父よ)
なにより魅力的なのはやはり今作の主人公である「クラウド」の存在ですね。
ファイナルファンタジーシリーズでも屈指の人気キャラでもある彼。イケメンなのに大きな闇を抱えてるのがすごく好きです。
なんたって、「俺は元ソルジャー1stの超エリートなんだぜ(キリッ)」
からの実はただの一般兵で、あげく実験されて病人に…
色々と不憫な気持ちになったプレイヤーも少なくなかったはず。
いまだに「超究武神覇斬」を超える最高に厨二でイカした技名は見たことがありません。
また、ゲーム難度もなかなかのもので(当時小学生だったから余計に)
FF7解体新書を読み漁った方も多かったのではないでしょうか。
ここが面白かった!
ワールドマップの自由度やマテリアシステム、ゴールドソーサーなどこのゲームの魅力はたくさんですが。
私個人としては、ここ!↓
ご存知、観覧車でのデートイベントです(笑)
当時の自分からすると信頼度によるイベントの分岐自体が新鮮でした。
たしか、普通にエアリスだったと思いますが友人の「不思議なデータディスク」を借りて全イベント見たものです。
そういうイベントのレア感。がよかったのですが今ではYouTubeなどで簡単に見れてしまうんだろなあ。
第4位 世界を救うためのタイムトラベル。過去や未来のプレイで物語が大きく動く
ゼルダの伝説時のオカリナ
はいきました。ニンテンドー64の傑作。64といえばスマブラやマリオパーティなどみんなでワイワイなイメージですが
この「時オカ」はガチです。
なんとなく面白そうだから買ったらまあ面白いのなんの。アクションゲームにはまるきっかけだったかもしれません。
また難易度もなかなか高く、特にゼルダお決まりの謎解きでは苦労させられました。
「タラタラタラララ~ン」の解放感はたまらなかったです。
オカリナを使った演奏では実際にボタンを組み合わせて、シチュエーションごとに決まった曲を演奏しなければならなかったり、強敵なボスとも何度も戦ったりと今プレイしても絶対に楽しめそうな作品です。
ここが面白かった!
私の思う時オカの魅力は文字通り「時」を行ったり来たりしながら、物語を進めていく点です。
子供リンクでとある出来事を起こすと、そのまま未来の世界に影響が起こり色んなキャラクターが時に幸せになったり
時に不幸になったりします。主人公リンクの行動一つで未来の何もかもが変わるんです。
子供ながらにそんな一つ一つの出来事をプレイしながら、
「みんなそれぞれ生きていて未来があるんだな」って感慨にふけっていた気がします。(まあ今思えばただのNPCなのですがw)
第3位 圧倒的な感動がゲームでもある。それは「世界一ピュアなキス」だった
ファイナルファンタジーⅩ
はいFF信者乙。なんて声も聞こえてきそうですが、筆者にとって忘れられないゲームの一つです。
FF7でFFシリーズ全部やっちゃう!と思ってた当時の私は一度FF9でやる気が落ち(今では超名作とされてますね。やろうかな。。)
FF10発表時も
「なんやこのチャラそうな日焼け男は?何が世界一ピュアなキスだよ。リア充ゲーとかしょうもないわ!!」
なんて中学生ながら陰キャ全快で先入観を持ってプレイしていましたが、それは開幕から裏切られます。
♪タン、タタタン、、
「最後かもしれないだろ?」
ワイ『!?』
思えばこの瞬間にもう世界観に引き込まれていたのかもしれません。
ここが面白かった!
ターン性の戦闘システムも去ることながら、やはり最大の魅力はストーリーです。
一見チャラい主人公ティーダは最後には自分自身が幻の存在であるというとんでもない事実に出会い、
またヒロインであるユウナは世界を「一時的に」救うため自らの死が待つ旅に出る。
「知らなかったの、俺だけかよ!」
そんなティーダの言葉が印象的です。
そうして道中愛し合っていた二人は悲しいかな永遠に引き離されることに。
こんな悲しいお話ありますかね!?
「最後に一つだけお願いがあります!いなくなってしまって人たちのこと少しだけでいいから、、思い出して下さい。」
涙腺ブッシャーー!!でしたねもう。いまでもエンディングのBGM聞いただけで泣ける自信があります。
え?10-2で無事感動の再開を果たす?なんですかそれ、そんなゲームありました?
第2位 あらゆる時代を駆け巡るRPGの超名作。鳥山明先生のキャラも魅力
クロノトリガー
筆者もリアルタイムでプレイしてました。今でも記憶に深く残っています。
特に印象的なのはBGMです。
オープニングで流れる、壮大な「風の憧憬」や
マップなどで流れる「時の回廊」は聞いただけで当時のプレイした映像がよみがえります。
キャラクターもドラゴンボールの鳥山明先生がデザインされていてどのキャラも個性的で愛着が沸きます。
FFシリーズの「スクウェア」とドラゴンクエストの「鳥山明」がコラボした。と当時は話題になりました。(今では合併してますが)
戦闘面のアクティブなリアルタイムバトルで味方と協力して放つ「れんけい」などパーティによって大きく変わる技たちが新鮮で面白かったです。
ここが面白かった!
私が思うクロノトリガーの魅力はずばり「マルチエンディングシステム」です。
一定のところまで進めてしまえばいつでもラスボス「ラヴォス」に戦いを挑むことができ、序盤でクリアなんてことも可能です。
そしてその倒すタイミング次第でエンディングは大きく変わってきます。
筆者は途中主人公のクロノが一時的に死んだ状態からなかなか復活させることができずそのままカエルでクリアした記憶があります。。
そんな当時のRPGとしては斬新なマルチエンディングがすごい印象に残っています。
よく「どんなパーティでプレイしてた?」というのが懐ゲー話題あるあるですが、
筆者は「クロノ、カエル、ルッカ」でした。(割と多そう)
第1位 オープンワールドゲームの超元祖。時代が追いつけなかったDCの名作
シェンムー
賛否両論ありそうな第一位はSEGAの最後の家庭用ハードとなったドリームキャストの超大作のシェンムーです。
製作費にはなんと破格の64億円がかけられた本作はまさにSEGAを代表する作品。になるはずでした。
おそらく当時からドリームキャスト自体を持っているユーザは少なく、私の周りもほとんどがプレステ一択・・
ゲーマーな筆者は両方持っていましたがクラスでもドリキャスを持っている人は数人でした。
こんな面白いゲームなのに全然流行ってない。。と当時の私は悲しみました。唯一、クラスでプレイしていたIくんとは巴月涼の真似をして大盛り上がりしたものです。
バーチャを意識した戦闘も非常に面白かったなあ。ラストの横須賀の港での敵ラッシュはかなりやり込んだものです。
ここが面白かった!
なんといって革新的だったのが「オープンワールド」であること。
今では当たり前のジャンルとして確立してますが、このゲームが走りだと思ってます。
町の中の店やゲーセンを自由に移動でき、バイトするも遊ぶも自由なすごいゲームでした。
ストーリーも主人公がどんどんフラグを立てていかないとならないので結構詰まった記憶もありますが
それよりもゲームをしてるのにまさにそこに生きているかのようなリアリティが非常に新鮮でした。
売り上げの関係でか、シェンムー2で無理やりエンドみたいな形になってしまったのが悔やまれます。
3も有志で制作中とのことですが果たして・・
超個人な平成ゲームランキングまとめ
やってクリアしたゲームからなので、個人的なランキングには変わりませんが、
振り返ってみるといいゲームをたくさんしてきたなと思います。
ここには入っていない良作もたくさんありますし、私よりもいいゲームをたくさんしている方もいることでしょう。
いくつになってもゲームの思い出は色あせませんね。特に思い出深いゲームは今でもやりたくなります。
さあ、令和になっても良作なゲームをたくさんプレイしていますよ。まずはSEKIROクリア(きつそうだけど)します。
さわかぜ
コメント
まさかのシェンムーw
賛否じゃなくて否しかない気がするw
というかシェンムーってオープンワールドなの?
エリアでわかれてるし、シームレスで移動できるのがオープンワールドだと思ってたけど
あくまで私の好みによる部分が多いので(笑)
当時はオープンワールドなんてジャンル自体がなかったのと、のちの龍が如くなどのゲームに大きく影響を与えたことで
公式としても「元祖オープンワールド」としているようです。(いろいろと見解はあると思いますが。。)
筆者にとっては思い出深いゲームなのです。
ランキング(笑)
偏ったジャンルのゲームしかやってなさそう