年収6億以上!?国内と海外の2018年プロゲーマーの年収。また実際に話を聞いてみました。ウメハラ、ときど、紅茶

ゲーム

最近、某格闘ゲームのプロゲーマーと飲む機会がありました。

今回はプロゲーマーがどうゲームを通じてお金を稼ぎ生活しているのか、年収やその方法などを日本国内と海外のトッププレイヤーを参考に記事にしたいと思います。また、最後にはプロゲーマー本人から聞いた辛さなどもお話していきます。

eスポーツの盛り上がりによりここ数年で注目を集めている職業。

海外ではスター扱いもされ年収で数億稼ぐような選手も

日本国内のプロゲーマー

国内ではまだまだこれからという印象ですが、その日本第一号プロゲーマーと言われているのが

ウメハラ(海外ではDaigo)

生年月日1981年5月19日

推定年収約2000万円以上
大会賞金、スポンサー料、配信、イベント、書籍などでの収益

ストリートファイターシリーズで大人気の彼は世界大会決勝のこの大逆転劇でネット上で一躍時の人に。

そんな彼は2011年ごろより、「ストリートファイター4」での大会で結果を残すと海外のコントローラー系の会社からスポンサードを受けプロゲーマーとなります。

記録においても「もっとも長くゲームで賞金を稼いでいる人」としてギネス認定されています。

ときど

生年月日1985年7月7日

ストリートファイター5の東大卒プロゲーマー。

以前にときど選手の詳しい記事を作成しましたのご参考程度に。

EVO2018準優勝、8/12放送の情熱大陸出演「ときど」選手とは?ときどの名言やウメハラとの闘いについて。
(当記事は2018年8月7日に作成されました。) 格ゲーは見るのもやるのも大好きなゲーマーのリョウです。 昨今、メディアなどで大いに取り上げられる機会の多い「eスポーツ」という単語。 ゲームにおいての競技性を考えてスポーツ...

推定年収約2000万円以上
大会賞金、スポンサー料、配信、イベント、書籍などでの収益

ストリートファイター4にて活躍をしているときに、ウメハラが日本発のプロゲーマーとなったことをきっかけに
東大の大学院を卒業後、公務員になるかプロゲーマーになるかを悩み、どうせなら面白いことをしていたいとプロゲーマーになることを決意。

EVO2017で優勝するなど、2018年時点ストリートファイター5最強候補の一人。

紅茶/PaR

生年月日不明(大学生のようなので20歳前後?)

推定年収650万以上

主に大会の賞金。その他番組出演料など

昨年のシャドウバースワールドグランプリ2017(優勝賞金約550万円)において世界一となった若きシャドウバース世界王者のプレイヤー。

2018年9月現在特定のプロチームには所属していないものの、去年シャドウバースの大会で最も賞金を稼いだプレイヤーであるだろう。

ツイッター上で過去の問題発言(オフパコしまくってるとか、他のプレイヤーを馬鹿にしたような言動)や裏アカの発言で大炎上している。

参考↓

https://entert.jyuusya-yoshiko.com/syako/

こうした問題のため結果プロにはなれていないもののその実力は本物でその後の大会でも好成績を残している。
今後の活躍に注目したい。

海外のプロゲーマー

海外で大活躍しているプレイヤー

今世界で一番稼いでいるといわれるフォートナイトのプロゲーマー

ninja

生年月日1991年6月5日

推定年収6億円以上?

大会賞金。配信中の投げ銭など。

海外を代表する、フォートナイトの高学歴イケメンプレイヤー

現在の月収はなんと50万ドル以上(日本円で5000万くらい?)と言われています。ひえー・・。

配信をすれば50万人視聴越え。まさに稼ぐということにおいては群抜いてのトッププレイヤー。

フォートナイトの人気も相まって今年の勢いがすごいです。プレーも超一流で強すぎます。

Kuroky

生年月日1992年10月28日

推定年収3億8000万円以上

大会賞金、スポンサーからの収入など

ドイツのDODA2のプロゲーマー。プロゲーミングチーム Team Liquidのリーダー。

DODA2は5人制のチームでプレイするので非常に難しいと思いますがそのリーダーを勤めています。

DODA2の賞金大会は毎年トップレベルで高額なためその中でもトップの彼はかなり額を稼いでいるようです。

某プロゲーマーとの実際会って聞いてみました

実際、某3D格闘ゲームの国内トップのプロゲーマー(わかる人はわかりそう)と話して思いましたが、ゲームで勝ってそれで生活するというのは並大抵のことではないと感じました。

好きなゲームが嫌いになるとまで言っていましたし、仕事だから逃げることも言い訳することもできないのだと。

それくらい本気でゲームをするってとてつもない強い気持ちを持っていないと駄目だなと。

ただ、同時にゲームを通じてたくさんの人に会えることができそれがモチベーションにつながるとのこと。

何よりその方からは本気でゲームが好きなんだという思いが伝わりました。

まとめ

海外に比べると、日本のeスポーツはまだまだといった印象ですね。特に海外ではフォートナイトやPUPGなどのシューティングやLOLが流行っていて大会の賞金も高額なものばかりです。

日本で稼いでいる人は格闘ゲームが多く。海外大会に毎週のように行っています。

日本は法律の関係でそうした高額賞金の大会が出来ない点。

いわゆるプレイヤーVSプレイヤーの対戦系のゲームはプレイ人口も少なく人気もそこまでない点。日本ではみんなアプリやってますよね。。

未だに、ゲームで生活するということ人に抵抗があってゲームは娯楽。

といった考えを持つ人が多いことなど
様々な要因が挙げられますと思います。

徐々にそれが緩和され欧米や韓国のようにプロゲーマーがアスリートとして扱われる日は近いのではと思っています。

なんでも韓国だとプロゲーマーとして活躍していれば2年の徴兵が免除もされるとか。そりゃ必死になりますよね。

私もいつかゲームで賞金を稼いでみたい!

ゲーマーのリョウ

コメント

  1.   より:

    >某3D格闘ゲームの国内トップのプロゲーマー

    もしかして鉄拳のノビさん?

  2.   より:

    DODAじゃなくてDOTA2かな?
    だとすれば1回の大会の賞金総額が40億前後で、5人チームなのに一番稼いだ人が1人で15億位とか見たことある気が。
    フォトナなんかも賞金でかいし、格ゲーがこのレベルになることはないでしょうね。
    大会賞金だけで食っていくのはかなり厳しそうですが配信の方で人気があると生活の安定はありそう。
    ○イタニさんとか一切大会出てないけど毎日のように配信してアーカイブもそこそこ伸びてるし。妻子養えてるということは1人なら尚のこと。

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