【DOLBY】丸の内に登場 ドルビーシネマとIMAXとの違い 早速体感した極上映像体験レポート

体験

週に一度は劇場に足を運ぶシネマ好きゲーマーのさわかぜです。

最近よく映画を観るとき、予約するときに聞いたりする、ドルビーやIMAXなどの謎の単語。
普段あまり映画館に通わない方はこの謎の単語がわからないけど、なんだかすごそうだから、、
という感覚で予約している方が多いのではないでしょうか。

今回は東京に初登場したドルビーシネマ規格の丸の内ピカデリーにジョーカーを観に行ってきましたので
新登場の丸の内ドルビーシネマのレポとドルビーシネマ、IMAXなどの違いについて記載していきます。

丸の内ピカデリー新DOLBYドルビーシネマを体験

有楽町駅からすぐにある新宿マリオンビル。普段はエレベーターで上の階にいき映画館に入ると思いますが、
ドルビーシネマの導入された丸の内ピカデリー3はメインのエレベーターホールを出て更に少し奥に行ったところにありました。

丸の内ドルビー入口。意外とわかり辛い

丸の内駅から向かって銀座方面にマリオン沿いを歩くと、「DOLBYCINEMA」の看板が!

なんともわかりづらい。。
こちらの5Fに上がると到着です。こちらが中の様子

意外とこじんまりしているものの、売店もあります。

こちらが劇場です。とても大きい!というほどでもないですが前との座席との距離に余裕があって広々座れるのが素晴らしかったです。

また、椅子もレザー仕様になっていて座り午後地もかなり抜群!

会場の作りであえてか、普段見ている劇場よりも低めにスクリーンがあるような気がしました。
より目線の近くで臨場感を出したいからかもしれませんね。

ドルビーシネマのここがすごい

MOVIXさいたまにてライオンキング。丸の内ピカデリーでジョーカー
とCG映画、実写映画をそれぞれドルビーシネマで見たので素晴らしかった部分を書いていきます。

圧倒的な映像美と黒

一番の特徴はなんといってもその映像のすばらしさです。
色の表現が味わったことのない映像体験を魅せてくれます。
特に圧倒的に違いがわかるのが「黒」の表現です。その違いはライオンキングで夜のシーンを見たときに
すさまじく感じることができました。

普通の映画であれば、暗いシーンはほとんどわからないものですがドルビーは違います。
黒の色の種類がはっきりわかります。

濃い黒や薄い黒がはっきりとわかることで夜などの暗いシーンでもくっきりシーンを見ることができるのです。
特に夜空のシーンでは圧巻の一言でした。

再度通常の劇場でライオンキングを見たときにはっきりと違いを感じたくらい黒が違います。
本当の黒、まさに漆黒をぜひ劇場で感じてみてください。

ゆとりのある座席と適度の鑑賞空間

スクリーン自体はIMAXに比べると大きくありません。
その分座席数も約300席と少なめになっていますが、これも最適な空間で映画を観てもらうための工夫だそうです。

本当に座席のゆったり感がすごくて前のスペースがかなりあり、足を延ばしたい派の私には最高でした。
また左右にも余裕があり、ひじ掛けがそれぞれの座席にしっかり二つあるのでとなりに気を使ってドリンクや手を置けなかったりといった気まずいことはありません。

このドルビーシネマはどこから観ても不自由ないように設計されているため端のほうにいましたがスクリーンの全景をしっかりと捕らえることができました。

IMAXとの違いは?どっちを見るのがいいの?

では実際に両方経験した筆者がどちらの規格がいいか、どういうときにどっちを選ぶべきかなどまとめてみます。

IMAXを選ぶ場合

「imax」の画像検索結果

とにかく迫力のあるスクリーンでみたい

3D映画を観たい

迫力の音響体験をしたい

たくさんの観客と時間を共有したい

DOLBYを選ぶ場合

圧倒的な映像美を感じたい

映画に没入感を求めたい

立体的なリアルな音響を感じたい

広いスペースで自分の空間で映画を楽しみたい

ジャンルでわけると?

個人的には以下のようなジャンルの基準で分けるのがベストかなと思います。

IMAX

→ アクション、アニメーション、ドキュメンタリーなど

ドルビーシネマ

→ドラマ、サスペンス、ホラー、CGアニメーション

あくまで一つの基準なので好きなほうで見てください。
ただし、ドルビーシネマを体験できるのは2019年10月時点で国内は3か所だけなので人気作品は競争率も高いのでご注意を。

以上ドルビーシネマのレポートでした。

さわかぜ

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